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猿山 つまり俺たちはこのオリジナルの派生した人格

楽山 だとしたら俺たちがここで出会ったのも今話せているのもおかしくない?

猿山 そうだ

猿山 つまりここは少なくとも現実じゃない

らだ美 じゃあアタイ達はここに迷い込んだ…じゃなくて迷い込まさせたの方があってそうだね

猿山 あぁそうなんだろうけど……どうして俺たちを集めたのか

猿山 理由がわからない

らだお なにかしたかったことがある?

らだお それともさせたかった…?

らっだぁ 何を?

らだお さぁ?

ラディ …

ラディ じゃあ1つ仮説を立てるぞ

ラディ ここに俺たちを集めて何かをさせたかったとしよう

ラディ させたかったことはなんだ?

らだ美 んー……?

猿山 …


その時だった

頭に鋭く突き刺さるような痛みを感じる俺は悶えた

らっだぁ っ…

らだ美 ?

らだお 大丈夫?

俺はだんだんと呼吸が乱れていく

楽山 ちょっとこれやばくない…?

ラディ おい!

俺は顔を歪めながらも上げる

猿山も俺と同じく頭を押さえて苦しんでいた

何秒経っただろうか

猿山が笑った

猿山 はは…

全員が猿山を見る

猿山 そう言うことかよ

どこか吹っ切れたような雰囲気を漂わせる彼に俺は悪寒を抱く

ラッダァ 猿山…?

猿山は無言で鎌を構えた

楽山 おいっお前何してんだ!?

俺は頭を押さえながら言った

らっだぁ 猿山…

らっだぁ やめよう…?

猿山 お前はわかったんだろ

猿山 なら受け入れてくれよ

らっだぁ そんなことっ…できる……訳ないだろ

俺がそう言うと「そうか」と猿山は答えて襲ってきた

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