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阿部side




おかしいなとは思ってた



なんで彼女以外の男にあんなにベタベタと接することが出来るのか



昔のめめだったら俺以外にあんなに接することは無いだろうし、



俺もあんまりメンバーと距離近くしないで、と言われてたから



でも今は俺がいくら距離を近くしようがめめは何も言わない




だから、浮気にも気づけた




洗濯物を洗う時に鼻を指した



嗅いだことのある匂い




阿部「……誰だっけ、」




メンバーを一人一人思い浮かべる



阿部「……ふっか、??」



いや、これは間違いない。



完全にふっかの匂いだ、




阿部「…はぁっ、はぁっ、”””」



苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい



愛されてると思ってたのに、好きだってたくさん言われてたのに、




俺は苦しくて苦しくてたまらなかった




…だから、ふっかになろうと思った。




俺がこれからどれだけ苦しんでももう一度めめに愛されたい






阿部「ふっかになるには、……」




あの日から俺はふっかになるための研究を始めた




阿部「肌の白さは、-2、っと、」



阿部「鼻の高さは、………」



阿部「体重は、10は落とさないと、」



俺がこんなことをしてる間にもめめの浮気は止まらなかった



かえってくれば香る香水の匂い



でも、めめがふっかと浮気を辞めないからよりふっかになりやすかった



めめの服についているふっかの髪の毛で、色、長さが判断できた



もちろん香水も、



ラベンダーブルーという香水



ふふっ、何でも分かってくからどんどんふっかになってくなぁ、…♡







そしてついに、俺はふっかになった



今俺は休止をとっているからメンバーの誰にも会っていない



もちろん、めめにも。



俺は整形はせず、自分の力でふっかになった。



体重も落として、髪の毛もふっかの色に染めて



髪の長さも、肌の色も二重幅も



輪郭、足の細さ、腕の長さ、



全てを自分で変えた



これで俺はめめに”ふっか”として愛してもらえる



“阿部ちゃん”じゃなくても”ふっか”で



めめには今日の仕事が終わったら家に来て欲しいと連絡をした





ぴんぽーん



目黒「阿部ちゃん?阿部ちゃんいる?」



インターホンからめめの声が聞こえる



阿部「今開けるね」




めめはどんな顔するかな…????♡



きっと喜んで愛してくれるんだろうなぁ、…♡





がちゃっ、



阿部「久しぶり、」




目黒「………は、」




阿部「中入ってよ、」



目黒「あ、…いや、」



阿部「なんで?早く入りなよ」



俺はめめの腕を引っ張り中に入れる



即座に鍵を閉める



阿部「…ふぅ、」



阿部「……どう?」



阿部「めめの大好きなふっかになったよ?…♡」



阿部「これで俺のこと、もっと愛してくれるよね、♡????」



目黒「…やだ、っ、こんなあべちゃん、」



a部「…あべちゃんじゃなくてさぁ、」



目黒「いやだ、っ、こんなの、ッっッあべちゃんじゃない、…」



fkz”?「もう阿部ちゃん阿部ちゃんってやめてよ」



「俺はもうあべちゃんじゃなくて、」



深澤「ふっかになったんだからね…??♡」





目黒「やめっ、くるなっ、”“…」



目黒「_________」





[END]



⚠︎あほちるとの合作品です!!!!!






























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