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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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「昼休み屋上来てくれる?」



『は、はい、!』






教室の前に現れたのは






松村先輩の彼女さんだ






「ありがと」






そういってから






ふわりと笑ってみせて






去っていった






なんの話があるのかな?






なんとなくは想像つくけど






松村先輩とはもう関わっていない






なんでだろ、






とりあえず






目黒くんに






『今日の昼休みは無理かも、ごめん』






と連絡して











昼休み






緊張しながら






屋上へ向かった






ガチャ






重いドアを開けて






すでに待っていた先輩の元へ






駆けつける






『遅れてすみません!』



「いえいえ!気にしないで笑」






あれ






意外と優しい、?






『あの、話って』



「実はね、」






「北斗と別れたの」



『え、』






なんで別れたの?






しかもなぜ私に言うの?






さっぱり分からない






『そうですか、』



「北斗ね、いつも貴女の話を楽しそうにするの」



『、、、』



「たぶんすごい大切なんだと思う」



『っ、』






それは






好き、、ってこと?






違うか笑






松村先輩が私の事なんて、






「だから、」






「もし北斗の事好きなら応援する!」



『あ、ありがとうございます』



「うん!じゃあまたね!」






なんか






仲良くなっちゃった感じ?






もしかして






今の全部嘘とか?






どうしてだろ






普通だったら喜べるはずなのに、






松村先輩の事






好きなはずなのに、













そんな自分が悔しい、






きっと






松村先輩への好きは






そんなものじゃなかったのかもしれない

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229

コメント

12

ユーザー

めめのことが好きになっちゃったのかな、、❓

ユーザー

いいね100にしといたで!

ユーザー

おっとおっと!北斗先輩じゃなくてめめ…?

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