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もりょきが……かきたかった……ので!
書いていきたいと思うぅ。
完全に深夜テンションなので許して。
若井とバンドをすることが決まった。けれど2人だけじゃ出来ないわけで……。探している途中なんだけど……。
「大森さん。こっち来れますか?」
事務所には入っているので子役としての仕事もちょくちょくある。まぁ、自分自身まだ高校生だからあまり使えるお金が少ないので雇うことが出来ない。
「……。あ、……。」
《何かがはじける音がした。》
「今日はありがとうございました……!!」
「ふふっ//……いえいえ。 」
この人だ。僕は周りの声が聞こえなくなった。君の表情に目が釘付けになる。少しウザイスタッフなんかどうでもいい。
「うおっ……!?」
「あの!!僕と一緒にバンドしませんか?」
「バンド……?…君……結構若そうだけど……」
「……僕バンドしてるんです!!いま、他のメンバーとか居なくて……!!」
「僕とバンドしたら『99パーセントメジャーデビューできるので!!』 」
「……ふっ……笑……いいよ。」
「ほんとですか……!!」
「あの、明日……楽屋来てくれませんか?」
「楽屋っ……いうか小さい部屋って言うか……」
「ふはっ…w君面白いね……w」
「あ、僕大森元貴って言います。」
「僕は藤澤涼架!!よろしくね!!」
僕とりょうちゃんの出会いは約10年以上前。こんな感じで休むことなく話が進んで行き。約束通り、メジャーデビューになり、アニメの主題歌でヒットし……活動休止をし、若井とりょうちゃんが同居して、あっという間に時間が過ぎていった。
「あ、、……りょう……ちゃ」
「若井〜このリズムさぁ……ーー、ー」
僕はあまりグイグイ行かないタイプなので、甘える。ということが出来ない。ノリでは行けるんだけどね。
ぎゅぅっ
「んふふ……元貴あったけ……。」
「ちっちゃい子みたい。」
「……//りょおちゃ……ん」
「誰がちっちゃい子やねん……」
君から甘えてくる。そんなことが多くてそれは若井にも一緒で、そんなこんなで片思いをもう何年もしている。
りょうちゃんの匂いは君にあった甘い香りで、でも甘ったるくなくて。すごくいい匂い。
「元貴って弟みたい。」
「僕一人っ子だからなんか……可愛いな……って思う笑……」
「僕はりょうちゃんにとって弟なんだ……」
「僕は……こんなにもっ……」
「元貴……?」
「っ……ぁ……ごめん。 」
「僕は元貴のこと、弟みたいに思ってるって言ったけど、僕は家族以上に元貴のこと好きだよ。」
「……//……ズルぃ……」
でも、きっと僕の好きと君の好き違うんだろうな……。ずっと片思い。