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⚠︎御本人様には一切関係ございません⚠︎


こちらの作品はwrwrd様の小説版創作ドラマとなっております。


登場人物に出てこない方がいるかもしれません。


公式の情報をアレンジしている箇所がある可能性がございます。

ご理解頂けますと幸いです。


・腐等の要素は一切含まれておりません

・軍パロ

・sha様が主人公 となっております


キャラ崩壊や誤字脱字等あるかもしれませんが、ご了承ください。


それではどうぞ、ご覧下さい。









gr視点

俺がshaからの伝言を伝えると、皆吃驚した顔をしていた


それと同時に、辛い表情もしていた




そりゃそうだろう

仲間が居なくなろうとしているのだから


いや、それよりも彼等は


shaという存在に依存しているのだろう



確かに彼は、皆の闇を照らしてくれた

救い出してくれた


そんな彼だから皆は失いたくない

恩人であり、皆の生きる希望だから


何時も彼奴らの中心にはshaがいる




彼奴は愛されているんだ

とんでもない程に


勿論、恋愛的な愛されているという意味では無い

人として、愛されている


“親が子供の事を愛している”、例えるとそんな感じに近いだろう



“親?子供?例えおかしないか?”

と、思うかもしれない


だが、本当にその例えがぴったりなのだ


shaが何をするにも誰か一人は着いていく

shaが出掛ける時も同様に、


怪我をすれば必要以上に心配をする


shaの為だったら何でもする

尽くしている


何も決めるにしても全てshaが基準

shaが否定したら、自分も否定する

肯定したら、自分も肯定する


等、人によってとる行動は様々だが

shaの隣にはずっと誰かいる


過保護すぎるくらいに溺愛している


皆のshaを見つめる瞳は暖かく、優しい



きっと、俺もその一人なのだろう


俺個人に対して何か “救われた” 、”助けられた” という経験はない


だが、この軍をとても良くしてくれた事に感謝をしている



きっと、shaが居なかったらこの軍はなかった


皆が争いあって、軍自体が無くなっていただろう



それ程までに、酷い状況の時もあったのだ



それを抑えてくれたのがshaだったから、俺は感謝をしている


でも、それは感謝しているだけ



俺はshaという一人の人間に魅力を感じ、惹かれているのだ

何故かは分からないが、惹かれる


そして、shaをついつい甘やかしてしまう



俺は、shaの明るい性格が好きで、笑顔も好きだ


きっと皆がそうだ



shaはこの軍に必要な存在



ここ最近のshaは、時折辛い表情を見せるようになった


きっと、それが軍を抜ける事と関係しているのだろう



今は部屋に俺1人だ


皆はshaの為に色々調べている事だろう



gr「…私も、止める方法を考えるとしよう」



部屋から出て、自室へと向かった










sha視点

どうも、お久しぶりです

shaです


俺の視点めっちゃ久しぶりよ!?


待ちくたびれたわ〜、


っと、そんな事は置いといて、


俺は今、荷造りをしている最中



何故って?

それは、もうすぐこの軍から出ていこうと思っているから


ちょーっと、早いんやけどね、?w


でも、grが皆に言ったやろうし

出ていくなら今やなって思ったんよ



sha「…取り敢えず、これで全部か、!」


sha「疲れた〜…」

ボフンッと、ベッドへとダイブをする


ドタドタ


なにやら、さっきから外が少し騒がしい


sha「何か、あったんやろか」


grが俺の事をもう話し終わったとか、?

いや、それだけでこんなに皆が動く筈がない


S国の奴ら、?



そう思い、窓の外を覗いてみてもS国の軍が居る様子はない


sha「…取り敢えず安心、か」



sha「…ハァ、」


やっぱり、抜けるのは嫌やなぁ…


今更ながらにそう思ってしまう


皆と過ごした時間は今まで生きてきた中で1番幸せだった


正直、”離れたくない”という気持ちが強い



でも、俺のせいで皆が居なくなってしまったら元も子もない


だから俺は自ら離れようという決意をしたのに…ッ


sha「…今更迷うんかよ、ッ」


sha「てか、ここ出ていった後どうしよかな、」


sha「俺行く宛てなくないか、?」



sha「…ホテルにでも、行くか、」


sha「…隣国に凸るのもええな(?」



sha「…」

sha「出ていくのは3日後にするか」


sha「それ迄に、俺の兵達にみっちり叩き込まないとなぁ、w」


sha「はぁ、」

sha「後3日、かぁ、」

ぼんやりと、天井を見つめる



その時


ドンドンドンッッ


扉が強く叩かれた


sha「!?ガバッ」

吃驚して俺は勢いよく起き上がった


ドンドンッッ


まだ、叩かれ続けている


sha「…はいはーい、」


ガチャッ


と、扉を開けると


ギュッッ


sha「ッ!?」


誰かに、抱きつかれた




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ෆ‪ 300



〔小説版 ドラマ〕この世界に俺が居なければ

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