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康二の黒いインナーの上から、小さく尖った突起を指先でそっと撫でる。
ぴちぴちに張りついた生地ごしでも、それはちゃんと俺の指に伝わってきて、触れるたび、康二の身体がピクピクって震えるのがたまらなかった。
「……可愛い」
思わず声に出して呟くと、康二がびくんと肩を揺らす。
その反応がまた可愛くて、俺はさらに指先で突起をなで上げた。
「ふ、っ……は、ぁ……」
小さな声を漏らしながら、康二は腰をゆっくり、健気に揺らしてる。
自分でも気づかないうちに、感じるまま身体を動かしてるみたいで――その無防備さに、俺の腹の奥がじわりと熱くなった。
「康二、動いてんじゃん」
くすっと笑いながら意地悪を言うと、康二は真っ赤な顔で俺を見上げた。
「……めめが、そんなん、やるから……っ」
震える声で言い訳してくるのが、可愛すぎてたまらない。
逃がさないように、俺は康二の身体を引き寄せる。
「……俺のせい?」
囁きながら、突起を挟んで転がしてやった。
康二の声が一気に甘く崩れる。
「ぁ、や、ぁあ……っ」
もっと欲しがるみたいに身体を反らせる康二。
そのたまらない姿に、俺の理性は簡単に崩れていく。
「……や、めめ、……まっ、て……っ」
「待たない」
康二の額にキスを落としながら、さらに指を動かして追い詰める。
「ふっ、ぁ、あっ……、めめ……」
甘えた声。
潤んだ瞳。
小さく震える康二の身体をそっと押し倒した。
康二に覆いかぶさり、その上から熱く深くキスを落とす。
潤んだ瞳で俺を見つめる康二を、優しく離さないように抱きしめた。