グロ注意〜
パラオ「ッ!!」
日本「…いや、実際には転生は失敗してますよね?」
パラオ「…そう…なの?」
日本「きっと今、パラオ君の中には二つの人格があります。一つは今のパラオ君。二つ目は」
「前世のパラオ君」
日本「です。 」
日本「…もともとパラオ君は姉さんを助ける為に転生したはいいですが、完全に記憶をもって転生出来なかったんじゃないんですか?」
パラオ「…」
日本「…そしてその噂を聞きつけた連合組はパラオ君を監禁した…ですが実際のパラオ君はなんの事か分からなかった…というカラクリじゃないですか?」
パラオ「…正解だよ!日本ッ!」
パラオ「そうだよ!全部あってる!」
パラオ「…50年前に…居なくなっちゃったの…あの人たち。でもパラオを最期まで守ってくれた…でもその後パラオは爆発に巻き込まれて死んじゃったの」
パラオ「今度はないちを守りたいって、最期に願ったの。そしたらね!奇跡が起きたの!」
パラオ「完全ではなかったけど転生出来ちゃった!!」
パラオ「…あと…多分転生したのはパラオだけじゃないと思うよ?」
日本「…えッ?」
パラオ「日本の兄弟全員と連合組全員転生者!末裔とか言われてるけどね!」
日本「…それは…どういう?」
パラオ「だから何かがあれば前世のことを思い出せる!」
日本「…なるほど」
日本「…では何故私たちは末裔と言われてるんでしょうか…?」
パラオ「あッ…そろそろ時間だ!また話そうね〜!日本!」
日本「えッ!?ちょっとまっt」
パラオ「…日本!大丈夫!?変なことされなかった!?」
日本「あ、ああ、大丈夫ですよ!」
パラオ「…それならいいんだけど…」
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日帝「…えッ…ソ連と手を組む!?」
ナチス「…ああ」
海「マジですか!?信用しちゃっていいんですか!?」
空「絶対なんか企んでるって!」
ナチス「…お前らは絶対ソ連と会うな。何かソ連に要件があるのなら俺かイタ王に言え。ソ連と合わなかったらハイリターンだけになるだろ?」
日帝「…それは…そうですけど」
イタオウ「とりあえずッ!君たちは絶対にソ連と会わないこと!特に日帝はね!」
イタオウ「ソ連からもらった食べ物も口に入れちゃダメだよ!」
海「…分かりました」
ナチス「…お前らを危険な目には合わせない。ソ連が来てる時は念の為部屋からでるな。絶対にな」
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ナチス「…俺だって分かってるさ…因縁の奴にはいつ裏切られるかわかんないって。ッ…でも…私情で復讐の依頼を引き受けない、というのは絶対にあってはならない…」
ナチス「たとえ…自分が死んだとしても」
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イタオウ「…ナチ…自分が死ぬかもしれないのに…なんでそんなに自分を犠牲にするの?
残された人の気持ち…自分が一番わかってるはずでしょ…?」
イタオウ「…」
??「…ねぇナチッ…!」
イタオウ「…え?…なにこれ…?」
??「…お願いだからッ…応えてよぉ…ッ」
??「なに日帝達残して自分だけ死のうとしてるの…!!」
イタオウ「…日…帝…?なにか…io…忘れてる…?」
??「…いっつもそうッ…自己犠牲がすぎるんだよ…ナチ…ッ…最初に死ぬなら…約束してよね…!?」
??「来世でも一緒にいようってッ…!!」
コメント
11件
前世の記憶…だとっ!?
最後のはイタ王の前世の記憶? 考察できない自分が憎い…!! 面白くって楽しく見てます!! 頑張って下さい!!
最初はイタ王の小さい頃かなとか思ってたけどなんか違う…?考察出来ない自分を憎みます!