主 あれ?結構前に師匠呼びOKだった…忘れてたテヘペr(((きもい
本当にすみません…
では、本編へどうぞ!!
広場に着くとヒナちゃんの大きな声が聞こえた。「ひな、声を下げろ」と焦っているヒナニキをよそにこちらに向かって手を振っている。みんなまだ支度してなくて私が結構早くきた。みんな荷物が多すぎる…あれ(ベッド6人分を勝手に買ってきたというか元奴隷の方々がおねがいしますと渡してきた)1時間はかかるぞ…iemonさん…
「ヒナちゃん、ヒナニキこんにちは!!もう支度はできてますか?」
私が聞くと
「できてなかったらいませんよw」
「もちのろん!」
と返事が返ってきた。
「まだみんな来ないのでお喋りしてますか」
「ですね」
「だねー」
「遅れましたっ」
「iemonさんを手伝っていて遅れました」
「同じく」
はあはあと3人で走ってきた。というかiemonさんはこれから野宿すると思っているからベッド持ってきたのかな?まあ、あった方がいいしいっか。
「では行きますか」
「「「「「はーい」」」」」(全員−めめさん)
「次はどこにいくんだもん」
みぞれもんが首を傾げながら聞いてきた。その言葉に周りのみんなも話すのをやめてこっちを向く。
「うーん、決めてませんね。どこか行きたいところはありますか?」
私の問いに
「あっじゃあ海底の都」
とiemonさんが答えてくれた。海底の都とは名前のまま海底ある。といっても住んでいるのは進化の過程で削ぎ落とさなかったエラをつけている人であとは人間と変わらない。水がすごく澄んでいて有名な観光名所である。しかし、最近不穏な噂がでている。
「あそこってなくなったんじゃなかったんでしたっけ?」
ヒナニキが聞く。確かに最近水が冷たくそれに順応できず住民が陸へ上がったが肺呼吸が正常にできず死んだり凍死したりなど…
「いいじゃん!!観光がてら行こうよ!!それに私たちだったら別に関係ないでしょ?水温も呼吸法も」
確かに私たちは魔法を使えばどうとでもなる。
「じゃあそこに行きますか?」
レイラーさんが聞いてきた。みんな行ったことがない海の底、しかも人はいない。こんなに都合がいいことは滅多になく、行きたいと目を輝かせていた。
「そうしますか」
私も久しぶりに行きたいし。
「じゃあいくんだもん」
「あっ俺の魔法移動します?結構楽で早いのでありますよ?」
前回はみぞれもんだったし、いいかも。
「お願いします!!」
パチンっとiemonさんが拍手すると私たちはもう海底の都の目の前についていた。iemonさん以外みんな頭のうえに?がついていた。
「えっとこれは?」
恐る恐るヒナニキが聞くと
「これですか?これは植物へ移動することができる魔法の応用ですね。この魔法、半径10km以内じゃなきゃいけないんですよなのでそれを高速で繰り返しました。酔ってませんか?できるだけ安全運転で行ったんですけど」
成る程〜なんて呑気に考えていたら
「き、気持ち悪いんだもん…」
とみぞれもんがよろよろしながら遠くの景色を見に行った。みぞれもん、酔いやすかったのか。
「みぞれもんが帰って来たら行きますか」
私の声にその場にいた全員が頷いた。
コメント
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あああああああああああ 尊ーーーーーーーーーい ありがとうございますありがとうございますーーーーーーーー
最近見始めました。ひなちゃん声大きくてかわいいですね