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「け、契約?」
「あぁ、そうだ。」
どういうことだ?
何をいっているんだ?こいつ
「どういう契約なんだ?」
「1日1つ言う事を聞いてもらう…その代わり…お前の使い魔になってやる。」
「はぁ!?」
どういうことだ?使い魔ってなんだよ!
「どういうことか、理解していないようだな…」
「あ、当たり前だろ!」
「要するに、貴様の命令を、何でも聞いてやると言っているんだ。」
「わかった…理解した…でもお前の言うことって例えば?」
それが分からなければ、簡単に良いとは言えない…
「血を飲ませろ、とかね。貴様の血は特別だからな…」
特別!?はぁ?
「どういうことだ?」
「お前、母親のこと…何も知らないんだな。お前の母親は、悪魔だ。」
「なっ!は!?」
な!俺の母が、悪魔!?そんなわけあるか!
「信じていないようだな、まぁいいその内分かる。」
「いえよ…どういうことだ。」
ベルゼビュートは、ニタリと笑った
「今のお前に、知る権利はない。」
「で、どうする…契約…するか?」
「したらその話、わかるのか?」
「あぁ、」
「ならしてやるよ!」
ニタリ………………………
「いったな?契約成立だ。」
「はや!契約書とかないの?!」
「ない…だが、約束を破れば、死ぬ………」
「おいまじか」
「まぁお互い様だがな…」
「で、契約内容どうり、一つ願いを叶えてもらう………」
「なんだ?」
「貴様の、死だ…」
「は?」