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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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こちらの作品は、本人様と一切関係はありません。

※この作品は、BL作品になっています。

※1部R要素あります。




以上を含めなんでもOKの方のみ読んでください。



らだぺい要素あり



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騒がしい場所。

ここ、オークション会場へと足を運んだ。

今日はいいものが出るらしく、知人を呼んだのだか…姿が見当たらなかった。


「勿体ないな…」

《続いて最後の品物です》


とうとう最後の品物が出てきてしまった。ステージの上には、金髪….まではいかないが派手な髪に綺麗な身体。だが、痣が目立っていた。


ステージにいる彼をずっと見ていると、

「僕が居るのに別の子を買うんですか?」

と、俺のパートナーが言った。


「違うよ、俺の知人が好きそうだったから見てただけだよ」

「ほんとですか?」

「ほんとだよ」

「じゃあ、あの子のこと好きじゃないか示して下さい。」

「わかったよ」

「んっ….」


軽く唇を重ねると、俺のパートナーは顔を背けた。


「あっ、」

「どうしたの?」

「あれ….」

「あ!」


俺のパートナーが指さした方向には俺の知人がいた。そちらへ向かおうとするとカンカンと音が鳴った。先程の人が売れたのだろう。


「おーい」

「ん、あぁ。ともさん」

「品物買えた?」

「勿論、1600万で最後の子買ってあげたよ」

「あの子やっぱ買ったんだ」

「いやー、可愛くてね。」

「痣あったけど…」

「んー、そうなんだよね…でも顔だけ見たら女の子ぐらい可愛かったけどね」

「ともさん…….」

「ごめんね、しにー。大丈夫だよ」

「前言ってた子?」

「うん、俺のパートナー」

「よろしくね」

「あっ、どうも…….」

「らっだぁさんは、さっき買った子をパートナーにするの?」

「まぁ、そのつもり….あ、ごめん時間だ」

「それじゃあ、また」






「しにー帰ろっか」

「はいッ!!」


知人と別れ、俺はパートナーであるしにがみくんと家へ帰ることにした。







┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


次回:3月6日投稿予定

品物だった君とそれを買った俺~𝑠𝑛𝑡𝑚[更新中止]

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コメント

3

ユーザー

お疲れ様! 楽しみやァァァ…!↑↑↑↑!щ(゜▽゜щ)

ユーザー

もしかして、らだの、パートナーって、緑じゃ?

ユーザー

ウオオオオアアアアヽ(`Д´)ノアアアアアッッッッ!!!!! 楽しみだぁぁぁぁ(༎ຶ⌑༎ຶ)

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