こちらの作品は、本人様と一切関係はありません。
※この作品は、BL作品になっています。
※1部R要素あります。
以上を含めなんでもOKの方のみ読んでください。
らだぺい要素あり
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
騒がしい場所。
ここ、オークション会場へと足を運んだ。
今日はいいものが出るらしく、知人を呼んだのだか…姿が見当たらなかった。
「勿体ないな…」
《続いて最後の品物です》
とうとう最後の品物が出てきてしまった。ステージの上には、金髪….まではいかないが派手な髪に綺麗な身体。だが、痣が目立っていた。
ステージにいる彼をずっと見ていると、
「僕が居るのに別の子を買うんですか?」
と、俺のパートナーが言った。
「違うよ、俺の知人が好きそうだったから見てただけだよ」
「ほんとですか?」
「ほんとだよ」
「じゃあ、あの子のこと好きじゃないか示して下さい。」
「わかったよ」
「んっ….」
軽く唇を重ねると、俺のパートナーは顔を背けた。
「あっ、」
「どうしたの?」
「あれ….」
「あ!」
俺のパートナーが指さした方向には俺の知人がいた。そちらへ向かおうとするとカンカンと音が鳴った。先程の人が売れたのだろう。
「おーい」
「ん、あぁ。ともさん」
「品物買えた?」
「勿論、1600万で最後の子買ってあげたよ」
「あの子やっぱ買ったんだ」
「いやー、可愛くてね。」
「痣あったけど…」
「んー、そうなんだよね…でも顔だけ見たら女の子ぐらい可愛かったけどね」
「ともさん…….」
「ごめんね、しにー。大丈夫だよ」
「前言ってた子?」
「うん、俺のパートナー」
「よろしくね」
「あっ、どうも…….」
「らっだぁさんは、さっき買った子をパートナーにするの?」
「まぁ、そのつもり….あ、ごめん時間だ」
「それじゃあ、また」
「しにー帰ろっか」
「はいッ!!」
知人と別れ、俺はパートナーであるしにがみくんと家へ帰ることにした。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
次回:3月6日投稿予定
コメント
3件
お疲れ様! 楽しみやァァァ…!↑↑↑↑!щ(゜▽゜щ)
もしかして、らだの、パートナーって、緑じゃ?
ウオオオオアアアアヽ(`Д´)ノアアアアアッッッッ!!!!! 楽しみだぁぁぁぁ(༎ຶ⌑༎ຶ)