テラーノベル
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どうもあほげです、大変遅くなりました。
⚠️らだぺん
設定を少し変えましたので、めんどくさくなかったらエピローグをもう一度見てもらえると助かります。(1月8日に変えました。)
h=母
m=モブ男、女
s=先生
p視点
カーテンから差し込まれた光に自然と瞼が開く。
時計を見ると今は5時前だった。
p「早く起きすぎた、」
そう思いながらも重い体を起こし、部屋を出て、音もなく階段を降りて行く。
リビングの扉を開け、辺りを見回すが誰もいない、まぁ当たり前か。
リビングを通り過ぎ、洗面台へ足を向ける。
洗顔と朝ごはんは食べないため歯磨きもすまし、リビングのキッチンへ戻り冷蔵庫を開く。
朝食とお弁当に使えそうなものを取り出す。
色とりどりをテーマに適当に炒めたり、混ぜたりする。
作り終わったと同時に上から物音がした。
母さんか呂戌太が起きたのだろう。
朝食をお皿に盛り付けいつもの場所にいつのように置く。
h「、あら、起きてたのね」
リビングの扉が開いたと思ったら、特に驚く様子もなく話しかけられる。
p「うん、おはよう」
h「顔洗ってくるわ」
朝の挨拶を一応してみるが、変わらず返事はなく、欠伸をしながらリビングからでていく。
今はちょうど6時30分だから、荷物を持って玄関に立つ。
俺の学校はここから約一時間かかるので、いつも早めに出る。
遅刻したらダメだから、怒られるから。
p「行ってきます、」
誰に言うでもなくただ空気に向かって話しかけ、扉に手をかけると、
h「あ、お兄ちゃん待って」
p「?、、はい、どうしたの?」
h「明日から1ヶ月呂戌太とお父さんに会いに行くからお留守番よろしくね」
p「、わかった、任せて」
そういうとリビングへと足を運び、俺に背を向ける。
こう言うことはよくある。
父さんは出張で遠くに行くことが多く、よく
数十日ホテルに泊まる。
そういうとき、たまにいいとこのホテルに泊まる時があるが、そういうときは母さんは必ず呂戌太を連れて泊まりに行く。
俺をおいていって。
呂戌太がうまれてからは名前でも呼んでもらあることが少なくなり、“お兄ちゃん”と呼ばれることがほとんどになった。
もちろん呂戌太のことは大好きだ、たった一人の弟なのだから。
でも、たまにどうしようもないくらい、
羨ましいと思ってしまうときがある。
p「いってきます」
もう一度、今度は小さく吐き捨て家に背を向ける。
そういえば今日の五校時目は学活だったな、
何するんだろうか。
頭で呑気なことを考えながら、ふと横を見ると、朝日に湖が反射して輝いている。
この景色を毎回見るのが好きだから、家が遠くてもよかったなとまだ前向きに思える。
少しすると古びた公園もある。
ここまで結構距離はあるが、たまにここで遊ぶ日もある、 家でいるとつらい日とかね。
一時間ほど歩き、校舎が見えてくると自分と同じ制服を着ている生徒が多くなってきた。
反射的に視線を少し下に向け、靴箱が見えると早歩きになる。
靴を履き替え、自分のクラスの教室に入る。
俺の席は前らへんなので扉の前から入ると、何人かに声をかけられる。
m「お!絵斗じゃん、おはよ〜」
p「うん、おはよう」
そういうと、いつも鏡の前で練習した笑顔を張り付ける。
m「あ、絵斗くん!おはよお」
p「〇〇さん、おはよう。」
m「さん付けじゃなくていいのに〜笑」
p「あはは、癖になっちゃってさ笑」
そういいながら目を細め、口角を少し上げながら頰をかくしぐさをすると背後から、可愛い〜、イケメン〜、などの称賛の声が聞こえてくる。
正直、たくさんの人に見られたり、話しかけたりされるのは少し、いや、大の苦手だが、クラスメイトとの接点なども成績に入るらしいので、愛想良くしている。
今日も一日疲れそうだなと思いながら席に着く。
あ、今日の五校時目の学活何するか聞いたらよかったな、まぁいいか。
そんなことを考えていると、担任の先生が入ってきて、ホームルームを始める。
俺は時間割の中で五校時目が特に嫌いだ。
お弁当を食べ終わり、うとうとし始める時間帯に授業なんて拷問にも程がある。
そう思いながらチャイムの音がし、席に着くと、先生の言葉で一気に目が覚めた。
s「今から五段階評価の紙返すぞ〜」
一瞬声が溢れ出そうになったが、必死に飲み込む。
五段階評価は俺にとって学校生活の中で大事な紙ナンバー3に入るほどだ。
だってこの紙は、母さんに見てもらえる可能性が高まる最高のチャンスだ。
この評価がよければ、見てもらえるかもしれない、もしかしたら褒めてくれるかもしれない。
s「天乃絵斗」
名前が呼ばれ姿勢は崩さぬまま、首の筋に冷や汗が流れるのを感じるが、平然を演じ、紙をもらいに行く。
r「、、、」
一瞬背後にいつもと違う視線を感じたが、気のせいだと思い、紙を受け取る。
席につき、ゆっくりと紙をめくるが勇気が出ずそのまま机の中に戻してしまった。
そのまま授業が始まるが、机の中に意識がいってしまい、あまり集中できないまま授業に取り組んだ。
家でこれ復習しないとなあ。
授業が終わり、周りが騒がしくなったと同時にみんなが帰りの準備を始めた。
机の中の紙の裏面と睨めっこしてみるがやっぱり勇気が出ず、 「帰り道で見るから」と心の中で言い訳をして自分も帰りの準備をする。
それでも、やっぱり頭の中は五段階評価についてで、最後に紙を配られたが何も考えずにファイルの中に入れた。
先生の話が終わり、どっと疲れがやってくるが休む暇もなく、クラスメイトの人たちが自分の机に集まってくる。
m「天乃!今日遊べるか?〇〇の家でさぁ」
m「絵斗、今日ゲーセン行こうぜ!」
m「絵斗くん、今日一緒に帰れない?」
たくさんの人から声をかけられ、頭の中は混乱を埋め尽くされる。
もう何百回と聞いているのに、これだけはどうもなれない。
前まではまだ耐えれたが席替えをして、俺よりも人気である、、えーと、学級委員長の、、、名前は忘れたけどイケメンの人が隣になってしまった。
そのおかげでより一層人が増え、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまう。
俺は人酔いするタイプなため、毎日気持ち悪さと戦いながら帰っている。
つまり俺にとって帰宅という言葉は命懸けで、帰り道は戦場なのである。
今日もたくさんの人を促しながら階段を降り、靴箱へ向かうと、靴箱の外にたくさんの人が見えた。
、、、、最悪だぁ、
以上です。
大変遅くなりました、 多分次もこんな感じで遅くなります。
3学期が始まっちゃったんですよ、、、
♡→10
コメント
2件
ストーリーが良すぎる✨️ 隣のイケメンはもしかして‥?!ここからどういう展開になるのか楽しみです! 三学期頑張ってください〜💗