…仮面をかぶり始めたのは、いつ頃だろうか…
俺は、クラスに溶け込めないとか、そーゆー悩みはなかった
色々巻き込まれたりはしたけど、それは俺だけじゃないし、今ではもう慣れてしまった
だけど、俺は普通の人とは違っているようだった
いつ、違うと気づいたのかはわからなかった…まあ、何年か前だ
俺の学校は全学年、1クラスしかなかった…だから、6年間ずっと同クラのやつも20人弱いる
そんな付き合いの女子に、いきなり言われた
「冗談通じないの?」と
確か俺は、普通にツッコんだだけだった 半ギレでそう言われたのだ
…そいつが、性格悪いとかじゃない 頼りになるし、たまに怒るくらいだった
前までなんとも思わなかった一人称が、しっくりこなくなった
今でも理由はわからない…んで、しばらく一人称は『俺』になった
否定はされなかったし、異性にも驚かれなかった まあ、教えた異性は少ないが…
(まあ、いつだったか、一人称は自分の下の名前になった)
小5の時、低い声が出るようになった なんでかはわからない、高い声は出たし、多分遺伝だ
俺はどんどん、男っぽくなっていった
(…小6の時のあだ名はヤンキー・ヤクザ・男っぽいの3拍子だった)
地声も低くなっていったし、言葉遣いも変わっていった
まあ、それで今の俺があるわけだ
…雑なまとめ方でごめんな?
これがフィクションかノンフィクションかは想像に任せるよ
じゃ、またどっかで🙌
コメント
1件
やっぱりこれ、mのお話だよね⁉︎