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南雲(久住精神安定剤)
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〜屋上〜
伊吹「志摩ぁ、なんかちょっと血の匂いする〜、」
志摩「ああ?なんだ。」
伊吹「…ここから!」
しゃがむ
伊吹「…ここ!血ついてる!」
志摩「おお!ナイス!」
立つ
伊吹「って言うかここの階段怖いんだよなぁ〜」
志摩「…ん?」
伊吹「どうし」
フラッ
伊吹「やべ…」
バァン!!
志摩「伊吹…?」
伊吹「……く」
伊吹「おぇっ゛、」
吐く
志摩「い…ぶ…き…」
志摩「ぅ…」
陣馬「伊吹!!志摩!!」
九重「伊吹さん、大丈夫ですか?」
〜病院〜
医者「当たりどころが良かったらしく、足の骨折と打撲で済みました。」
医者「吐いたのは、何回も回転して落ちたからです。」
志摩「…」
陣馬「ありがとうございます、」
医者「では、様子見で…」
居なくなる
志摩「…伊吹…」
陣馬「今回は生きてる、大丈夫だ。」
志摩「でも…俺は伊吹の異変に気づいたのに…」
陣馬「お前のせいじゃない」
志摩「…いや…」
陣馬「100%お前のせいじゃない!伊吹も志摩のせいだと絶対に思ってない!!」
志摩「…」
〜伊吹の病室〜
伊吹「あ、志摩ちゃん!ごめんね〜、立ちくらみで…」
志摩「心配したんだぞ…」
伊吹「藍ちゃんは絶対に死なないもんね〜!」
ぎゅっ
志摩「バカ…」
コメント
1件
あ、読了しました。屋上からの転落シーン、一瞬の出来事なのに映像がくっきり浮かびました。伊吹の「立ちくらみで〜」という軽さと、志摩の「バカ…」の一語に詰まった安堵と感情が、すごく染みます。陣馬さんの「お前のせいじゃない」の重みも効いてた。短い会話だけで関係性が滲み出る構成、巧いなあと。続き、気になります。