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和馬(なんで心さんは宮間の事放っていけないって言ったんだ?)
和馬「なんでだと思う?優」
優「和馬ってさたまに頭で考えてた事を相手がわかってる前提で話してくるよね」
今は昼休み中。みんな友達の席に集まりながら冬休み中の出来事を共有しあっている。そのおかげか教室は話し声で埋もれていた。
優「で?僕に聞きたかったのは何?」
和馬「なんで心さんは宮間の事放って置けないって言ったと思う?」
優「僕も知らないよ。宮間もああやって友達とお昼食べてるし、心さんしか知らない事情があるんじゃないの?」
心「ねえ、君のそのお弁当ってさ自分で作ってるの?」
和馬「え?ああ、うんそうだよ」
和馬「てか心さん購買に行ってたんじゃないの?」
心「ふみが優柔不断でさぁー、亜美菜置いてうちだけ戻ってきた」
優「ふみっぽいね」
優「あ、和馬今聞きなよ」
俺はさっきの疑問を心さんに伝えた。
心「君は気づいてると思ってたんだけど。君の能力使って見てみてよ」
宮間は友達と楽しそうにご飯を食べているように見えたが俺の能力が反応した。会話に紛れた誰かがついた嘘ではなく、その関係性が嘘を表した。
心「宮間の周りに今も人はいるけど、多分イメージの為だと思う」
心「って君!?どこ行くの?」
宮間はクラスでは人当たりがよく、俺みたいな隠キャにも態度を変えず人に合った関わり方をするからクラスや先生からも信頼されている。
それをいいように使う宮間の周りの奴らが許せない、そう思うと宮間の近くまで来てしまった。
和馬「宮間……修学旅行について話あるから弁当持って俺の席に来てくれるか?」
宮間「……いやでも俺昼食べてるし」
優「食べながらでいいからさ、ね?」
宮間「…!!わ、分かった」
和馬「なんで優まで来るんだよ」
優「和馬断られた時の返しの言葉考えてなかったでしょ?」
和馬「それは……」
優「ほら、僕がいてよかったでしょ?」
宮間「…お前らいつから気付いてた?」
和馬「さっき」
宮間「なおさら分かんねえ。お前らが俺を助ける義理なんて…」
和馬「俺がただ気に食わないだけだ」
和馬「それにいつも宮間の人当たりの良さには助けられてたから 」
亜美菜「ふみの優柔不断もどうにかしろよな」
ふみ「逆に亜美菜は迷わなすぎなんだよ」
亜美菜「なんか珍しい組み合わせだな」
優「修学旅行の話でもしようと思ってさ」
ふみ「あたしもするー!!」
心「君もするよね?」
和馬「…もちろん」
宮間(こいつらといるのは居心地がいいな。あいつらといるよりも)