だけど、やっと、人を好きになった。でも、そんなときはまだ、怖かった。
私の好きな人まで被害に合うんじゃないか。私のせいで人生を変えてしまわないか。
自分を攻め続けた。あの日、人生を変えるまで。
ー高校生活ー
「、、、、行ってきます。」私は玄関から、リビングへいるお母さんに声を掛けると返事が帰ってきた。
「春歌(はるか)~?お弁当もった~?」お母さんの元気な返事が聞こえてきた。
「もった~。行ってきます~。」私は急がなければならないので、駆け足で家を出た。
でも、私はそんなに学校生活が楽しくない。
モテるのいいな!学校生活が夢のようじゃん!とか思うのは、単純な男子だけ。
女子は根に持ちやすいから裏でいじめられることが多い。
そんなことを思いながら歩いていると昇降口へついた。
昇降口へ行くと、茉莉奈(まりな)がいた。私の親友だ。何かあったときは、必ず、茉莉奈が助けてくれた。
いつでも寄り添ってくれる、茉莉奈が大好きだ。
まえ、親友が居た。でもその子も黒だった。ある日の光景を見てしまったこと。
後悔してる。
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これは……闇が深いぞ(?) 投稿ファイト!