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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ただいま帰りました。すみません。

ほんとにこの作品は完結したいので、あと10年ください


”「はぁ、はぁ、はぁ」 (息切れ)

は?つよ

「えー、こんなもんか…」

現在、ゾムと模擬戦中

”やばい”

とにかくやばい、ゾムは強い

今俺は、ぼろ負け中だ

ふと思う、なぜ努力をしても越えられない壁があるのか。だが、答えはわかっている、

それは、元々才能があるからだ。”天才”と”凡人”では力の差がありすぎる

”天才”は、少し努力をするだけで”凡人”が努力をする倍以上の力を得られてしまう、そして俺は凡人

所詮、俺の実力はこんなものなのだ

わかっていても認めたくないもの


z「これなら、シャオロン誘った方がよかっ方が良かったわ」

と、ゾムがこの場を去ろうとしている

”「ちょっと待てや…!」

だが、このまま終わるのは嫌だ

”「まだ終わってないやろ?」

z「…」

「嫌いじゃないで」

と、ゾムがまた戦闘態勢になった

”「来いよ」

z「…なら行かせて貰うで」

ゾムがこちらに走って来る

まずはギリギリまで引き寄せて…

”「お前の攻撃は読み切ったで」

z「ふーん…?じゃぁ、これは避けれるん?」

来た、この攻撃、俺はいつもこの攻撃にやられてしまう

だが、この攻撃をするとゾムには一瞬隙ができる

そこを狙う

z「…!」

当たった

”「どうや? 」

「え…」

だが、次の瞬間カウンターを入れられた



『あの、先輩!』

俺は今先輩を見つけ、呼び止めたところだ

k「…ショッピ」


『すみませんでした』

そう言い、俺は頭を下げる

『俺は、部長に酷いことを言ったし、先輩は俺のせいで部屋に篭ったと聞きました…』

この話しは一般兵の耳まで届いていた、当然俺の耳まで入ってきた

『全部俺のせいで…』

k「もうえぇよ、顔上げろ」

『…え』

顔を上げると笑顔でこちらを見ている部長の姿があった

k「俺もお前の言葉で落ち込んでたのも悪いしな!」

そんなことないのに

『先輩ってなんでそんな優しいんですか…』

k「俺はそんな良い奴じゃないけどな…」

「あ、そういえばチーノが倒れたって聞いたで?」

『え…』

k「そういや、俺用事思い出したから行くわー 」

『ありがとうございます!』



次に俺が目覚めたのは知らない場所だった

「あ、気がついた?」

知らない声

”「えっと…」

「俺はしんぺい神、一応医療部のトップなんやけど知らない?」

俺の心情を読み取ったかのように聞きたいことを教えてくれる

”「聞いたことありますよ!」

確か、腕が良い医者だから神と呼ばれていたのを聞いたことがある

sn「…そっか、ありがとう」

と微笑みむ

「…あのさ、別にそんな気をつかわなくてもいいんだよ?」

”「なんのことでしょうか?」

sn「…ごめん、なんでもないよ」

何かを察したような感じ。まぁ、”あれ”のことか

こちらからしたら、いい気にはなれないけど

ガラッ っと扉が音を立てる

「起きたってほんとか?」

急いで走ってきたようだ、そこにはゾムが立っていた

sn「じゃぁ、少し席を外すね」

と、しんぺい神は医務室の奥の方へと行ってしまった


z「チーノ、ごめんな?」

いつものゾムとは雰囲気が違う

”「大丈夫ですよ」

弱い俺が悪いから

z「…」

ガラッ! さっきより勢いよく扉が音をたてる


”「ショッピ…?」

そこにはショッピが立っていた


何も知らない彼の事情 〜完~

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