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ぴざぶどう。
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コメント
2件
おっと〜…?なぜ知っている…?
そんなこんなで長い間押しに押されて、結局同棲を始めてしまうことになったのだ。
吉田「はぁ…」
このドライヤーあいついつから使ってんだ。
結構勇斗は物持ちがいいからなぁ…次はダイソンのドライヤー買おう。絶対。
カチ、カチ、と電源のオンオフをやり直す。
吉田「うし、ついた」
ついたと言っても結構風が弱い。かなり寿命きてるだろこれ。ダイソンに変えたら感動すんだろうなぁ。
次の日
吉田「じゃあもう俺行くから。」
いつものようにレッスン日。
少しでも怪しまれないように出る時間をずらして向かう。
佐野「今日一段とはやいっすね」
壁にもたれ掛かりながら話してくる。
吉田「まぁ…コンビニ寄ってこうかなと」
佐野「ほーん、じゃあ気をつけてね」
吉田「うん。あとお前も遅れんなよ。なんで起きてんのに遅刻してくる日があるのか俺には理解できん」
佐野「いやーなんかね。なんでだろうね」
吉田「なんでだよ笑…じゃ」
佐野「行ってきますのちゅーは?」
吉田「は?」
何こいつは訳の分からんことを。それとそういうのは同棲して初めての仕事の日とかにラブラブの夫婦がやることだろう。もう俺ら何ヶ月も一緒に住んでるぞ。
佐野「いやあのさぁ、昨日夜テレビで、実際に行ってきますのチューをしている夫婦はどのくらいの割合いるのか!みたいなんを見て。あーそういうのあったなぁ!って。」
そう聞いてもないのに説明してくる。
吉田「…あっそう…。じゃあ」
佐野「いやいやなんでよ!?仁人、ちゅー!チューは?!」
そう言いながら唇をとんがらせて前傾姿勢になってくる。俺に身長合わせてるのかコノヤロウ。
吉田「しねーよ。あともう時間ない。でる」
ドアノブに手をかけた瞬間。
佐野「…チューするまで行かせないよ?」
ドアノブに手をかけている俺の上に被せて手を乗せてきて、もう片方の手では壁ドンをしてくる。
なんでこいつはこんなに必死になってるんだ…
俺には理解できない。
吉田「…」
勇斗「ほら、ん」
普通ならここで折れて照れながらキスをする流れだろう。勇斗もそうすると思ってるはず。
だが俺は乗らない。
素早く勇斗の息子を膝蹴りした俺は、そそくさと家を出た。
蹴られたところを抑えて先程よりも前傾姿勢になりながら悶絶していた彼に
「遅刻するなよ」とだけ言い残して。
佐野「おはようございまーす」
吉田「お、勇斗。おはよ」
佐野「お前さっきはよくもっ…」
吉田「え?笑、なに、わーやめろぉ!!笑」
「…」
このふたり付き合ってるんだろうなぁ。
あ、こんにちは。山中柔太朗です。
M!LKのビューティクリスタルホワイト担当です
俺には最近悩みがあります。皆さんも想像つくでしょう。
佐野「まじであれ本当にやばかったんだからなあの後…10分は動けなかった…」
吉田「ごめん、ごめんね笑。でもお前が悪い笑」
…あれですよ。あれ。
いやーねぇ、付き合ってるんでしょ?あれ
さのじんですよ。さのじん。メンバーにバレてないとか本人たちは思ってんだろうなぁ。
俺気付いちゃうんだよ。こういうの。
普通に今来たはやちゃんがよっしーにがさっきはよくも、なんて朝会ってないと言うわけないでしょ。
それにもし朝会ってたとしたら一緒に来るだろうし、泊まってるだけで何もやましい事がないなら一緒に来る。それなのに別々で来てる。これはやってるよね。俺ぐらいになるとここまで分かるから。
てことはわんちゃん同棲も…いやそれはないか。
うーん…ちょっと柄にもなく意地悪してみようかな。
山中「あ、はやちゃんおはよ。てかさっきはよくも…とか言ってたけど2人朝一緒にいたの?」
吉田「え」
山中「?」
よっしー黙り込んだら俺じゃなかったら怪しまれちゃうよ…
佐野「ん、あ、いやさっき来る時LINEで会話してたんだよ。」
流石俳優やってるだけあって演技が上手いな。
こっちは全部わかってるんだけどね
山中「あ、そうだったんだ。えーなに、何があったの?見せてよ」
佐野「いや、それはまぁ…なんていうか…なぁ?笑、まぁ色々あんだよこっちも」
山中「ふーん、まぁそうだよね。あ、あれか。説明するの難しいやつ?」
10分動けなかったのはなんで、って聞きたいけど流石に良心が痛むのでやめとこう。
佐野「そうそうそれ笑」
吉田「まぁたしかに説明するとね」
助け舟出した俺優しいな…
…てか、他の2人は気づいてるのかな。
だいちゃんは…
塩﨑「…」
スマホ真剣に眺めてるな…。2人の会話聞いてないし…そもそもそういうのに死ぬほど興味ないから気付いてないだろうね。
しゅんは…
曽野「あーたしかにそーやんなぁ…え、なら〜」
マネージャーと話してる。
あそこが仲良くてもただ仲がいい友情の方の関係だと思ってそう。メンバーが仲良いのが嬉しい!って感じだからなぁ。
えーこれ俺一人で抱えることになるの?ずっと?
それは中々厳し
塩﨑「柔太朗ー、ちょきて」
山中「ん?」
塩﨑「あそこの2人同棲してんの知らんの?舜太も知っとんで?(小声)」
…おっと?