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干し柿らり
#佐野勇斗
山中「え、それはその…本人たち隠してないの…?」
予想外すぎる。理解が追いつかない
塩崎「いや隠してんで。隠せてると思っとんのやろあれ。ほんまいい加減にして欲しいわ」
山中「え、いや、あの…だいちゃんが気付いてるのは分かったけど、え、しゅんも?」
塩崎「なんなら一番最初に俺に、あそこ一緒に住んでるん知ってた?!って聞きに来たやつやぞ」
山中「え?!」
塩崎「なんか舜太はたまたま会話聞いちゃったらしいで。そっから確かによくよく考えればおかしいところ色々あったなぁ〜おもて」
舜太…可哀想に。
山中「そーだったんだ…」
大智は、あそこが付き合ってることに対してどう思ってるんだろ。
山中「あのさ…どう思ってる?」
塩剤「なにが?」
山中「何がって…その、あそこの2人が付き合ってることに対して…」
塩崎「んえぇ〜…ぶっちゃけ興味ないんよそういうの」
山中「いやそうだよね…だいちゃんぽい」
塩崎「ぽいってなんや笑、でも結構ガチで興味ないっていうか…俺らの前でイチャイチャすんのはうっとおしいしこっちが恥ずかしなるけど、グループに支障きたさないんやったらまぁ…」
塩崎「好きにやっとればって思う」
山中「そういう所だいちゃん意外とクールだよね笑」
塩崎「いや俺はいつもクールよ?!クールな男や。」
山中「ううんそれはない笑」
塩崎「うぇえ?!」
まぁでも…なるほど。確かにM!LKに支障きたさないんだったらまぁ…
次はしゅんに聞いてみよ。
休憩中。
真っ先に舜太の隣に座る。
曽野「なぁじゅう〜、あそこのフリ意外とムズない?なんでだいちゃんもじんちゃんも速攻でできんねん…」
と、手をパタパタさせながらこちらに相談してくる。
山中「あれ頭こんがらがるよね笑。まぁ二人はダンスちっちゃい頃から習ってたからね…さすがだよね」
そんな話はここまでにして、本題。
山中「…ねえ、しゅん」
もう少し近づき、2人に聞こえない声量で話す。はやちゃんは大ちゃんとふざけ合ってるし…よっしーもそれ見て笑ってるから今が絶好のチャンス。
曽野「ん?」
山中「…あそこの2人についてどう思ってる?」
曽野「あそこの2人…あーじんちゃんとはやちゃん?」
山中「そうそこ。付き合ってるじゃん2人」
曽野「…えぇそうなの?!?!」
ガバッ、と知らなかった様で思っていた何倍も大きい声で反応した舜太を押さえつける。
山中「しっ!!ばか!!」
塩崎「お、2人何やってるん?!笑」
大ちゃんは空気読んで!?
佐野「喧嘩か?笑」
吉田「柔太朗必死すぎだろ…何があったんだよ笑」
ほら2人も突っかかってきた…知ってると思ってたのに知らないのかよ…
山中「いや、なんでもない。ねぇしゅん?ねぇ?」
なんでもないと言え、と顔で圧を出してみる。
曽野「うう、うううん!!」
コクコク、と頷き明らかに嘘な反応をしてる。
塩崎「なんやもー気になるんやけどぉ!」
大ちゃんお願いだからマジでやめて…この感じ分かるでしょねぇ…
吉田「そんな漫画みたいな反応するか普通笑笑」
佐野「www」
2人して大爆笑。
塩崎「で、なに、なんやねん!!」
だいちゃんはほんとに黙って。
てかなんで今日に限ってそんなに気になってるのタイミング悪い…
吉田「大智、しつこいぞ笑。俺らには分かんない感じのなんじゃねえの笑」
佐野「そーだよ二人でお前の悪口言ってんだから、聞きに行くなって」
塩崎「ええ?!」
山中「違うから!笑」
曽野「言うてないわ!!笑」
ありがとう2人とも…2人の話題だけど…
曽野「え、で、なんや。2人付き合っとんの…?それまじ…?」
と耳に手を当てて限りなく小さい声で言ってくる。
山中「うん…ほぼ確定。てか知らなかったの?同棲してるのは知ってたんでしょ?」
俺も普段から小さい声だけどそれの10分の1ぐらいの声で話す。
曽野「同棲ってか同居だと思ってたんやけど。あそこ仲ええから、まあもそういうこともあるかなって。」
山中「…でさ、付き合ってるとして、どう思う?付き合ってることに関して」
曽野「えぇ…そうやなぁ…」
曽野「俺らの前できっしょいのやらんかったらええんやないの…?」
ブッ、と思わず吹き出してしまった。確かに目の前でイチャイチャされたらこちらからしたらあまりにも見苦しい。
山中「そうだね…笑、別に嫌とかじゃない?」
曽野「まぁ…個人の自由やし」
山中「そう…笑、ならよかったよ。だいちゃんにも聞いたら別にグループに支障きたさないならいいって。俺2人のどっちかが本当に嫌がってたらどうしようかと思ってたよ」
曽野「だいちゃん興味無さそうやもんな笑」
山中「うん、想像通りだった笑」
曽野「2人はバレてへんと思ってるわけやろ?どうすんの?皆知ってまーす。って言う?」
山中「確かに…なんか隠せてると思われてコソコソされるのももどかしいよね笑」
曽野「あ、でも知ってるって言ったら目の前で堂々とイチャつかれそうやな。それは困る」
山中「うーん。」
曽野「とりあえず今は泳がせとこか」
山中「おっけ笑」
数日後
俺達はYouTubeであげるシアワシェイクのハロウィンコスプレバージョンのコスプレの服選びをしていた。
塩崎「うわこの牛のやつめっちゃええやん!!」
とだいちゃんが牛のでかいヤツを指さす。
曽野「うわそれええなぁ!!」
吉田「じゃんけんだよ」
佐野「仁人この宇宙人のやつおもろいよ、これにして笑」
山中「確かに…笑」
俺はかなりめんどくさい性格をしているのかもしれない。
吉田「俺はニワトリも気になるけどね。うわ幼稚園児の服は絶ッ対嫌だ」
塩崎「吉田さん似合いそうやけどね」
佐野「ね、これも似合う笑笑」
あの日から、やけに2人のことを気にしてしまう。はやちゃんこう考えるとまじで分かりやすいんだなぁ…よっしーに凄い構って欲しいじゃん…いつもの事なのかもだけど、意識したらかなり…
吉田「やだよマジで…」
佐野「いいじゃんかわいくて」
吉田「可愛いやめろ」
あらあら…あの2人も絶対嫌だと思ってるでしょ…
塩崎「舜太身長高いんやからこれ似合うやん!!譲ってやほんま!!」
曽野「いややもうこれ気に入ってまったねん!!だいちゃん譲ってや〜…!!」
なんで2人とも興味無いの…?
もしかして俺がおかしいだけ…?
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