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※ロシドイ

※NL

※もうなんか何でも許せる方のみ








ロシア視点










スリュッ♡スリュッ♡


ロシア「はーーーーっ・・・♡はーーーーっ・・・♡」


ヌリュッ♡スリュッ♡ヌリュッ♡


ロシア「ふっ・・・・・・♡はぁ・・・・・・♡」



ビュッ!ブビュルルルルルル!!♡


ロシア「・・・はぁ」


いつまでこんな事やってんだろ、俺。そんな事を考えても無駄だと分かっているのに、嫌でも脳裏にこびり着く。とにかく今は、この汚い音と共に出てきた白濁を片付けなければならない。


ロシア「・・・ティッシュねぇかな」


『さっきまで自分自身を慰めていた』そんな事実がある己が悲しくなる。俺は猿かなんかなのか?毎日の様にこうだ。


ロシア「・・・もう夕食か」


さっさと片付けて一回のリビングへ向かった。弟達に顔を合わしづらいが、仕方ない事だな。






ウクライナ「兄さん、ご飯出来てるよ。」

ロシア「あぁ、ありがとな。ウクライナ」

ベラルーシ「兄さん!今日も美しいね結婚しよ!」

ロシア「無理」

ベラルーシ「酷い!」

カザフスタン「仲良いな〜〜」

ロシア「仲良くねぇよ・・・・・・」

あぁ、弟達はあんな事知らないんだろうな。俺に比べたら随分としっかりした弟達だ。


ロシア「・・・はぁ」

カザフスタン「兄さんどした?体調悪い?」

ロシア「いや大丈夫だ。今日は早く寝る」

ウクライナ「おっけー、一番最初にシャワー浴びる?」

ロシア「あぁ、そうする」






ロシア「ふぅ・・・・・・・・・」

顔面に打ち付けられる無数の雫。ごく普通の事なのにこの雫に苛立ちを感じてしまう。

ロシア「(クソッ・・・!むしゃくしゃする・・・!)」

さっさとシャワーから出て、さっさと眠りに付きたい。






ロシア「・・・」

バスローブを着て、冷蔵庫の中のウォッカを飲もうとしていた。酒というのは本当に薬の様だ。あれのお陰でぐっすり眠れるからな。

エストニア「お兄ちゃん!お兄ちゃん!」

ロシア「!エスティか、どうした?」

エスティは愛称でエストニアが名前だ。エスティはこの幼さでプログラミングを得意としている。俺の自慢の兄弟だ。


【バルト三国は私の設定では幼く、男女どちらでもないノイナンバリーです。男の子と思ってもらっても、女の子と思ってもらっても大丈夫です。】


リトアニア「あのね、ドイツお姉さんから連絡があったの。」

“ドイツ,,

その単語を聞いただけで一瞬心臓を殴られたみたいになる。ドイツ、俺が長年片思いしてる相手だ。変に体が強張る。

リトアニア「お兄ちゃん・・・?大丈夫?」

ロシア「あ、あぁ。」

エストニア「今度お互いの貿易や関税について話し合いたい事がある、って!連絡入ってたの!」

ラトビア「日時はこっちで決めてもらって構わないって言ってたよ。」

ロシア「そうか・・・、ありがとう。早めに返事する」

エストニア「はーい!じゃあね、おやすみ!」

ラトビア「おやすみ」

リトアニア「おやすみ〜〜」

ロシア「あぁ、おやすみ」


マジかよ・・・・・・。日時は適当でいいが、俺のメンタルが持ちそうな自信が無い。大丈夫か俺。


ロシア「やれやれ・・・」

どうせやることなら早めにやってやる。明後日にしよう。それが俺にとってのベストだ。














〜明後日〜


コンコンコンッ


玄関からノック音が鳴る。


ロシア「・・・・・」ガチャ

ドイツ「こんにちは。一昨日は連絡が遅くなってごめんなさい・・・。」

ロシア「大丈夫だ。大体暇だからな。上がってくれ」

ドイツ「お邪魔します。」

ショートヘアに綺麗なスーツを着ている彼女。清楚で華麗で、思わず視線が釘付けになる。

ロシア「・・・なんか飲むか?」

ドイツ「えっ、大丈夫ですよ!」

ロシア「別に構わん」

ドイツ「それじゃあお言葉に甘えて・・・、コーヒー貰えますか?」

ロシア「分かった。ミルクと砂糖は?」

ドイツ「大丈夫です。」

ロシア「ん、」

キッチンの戸棚からコーヒーカップとインスタントコーヒーを取り出す。彼女は甘党だと聞いていたから意外だった。まさか俺の家だから遠慮しているんだろうか?いや本当にいらないのか?なんて事、1人悶々と考えてる内に、湯が沸いていた。

ロシア「沸くの早・・・」

コーヒーの粉が入っているカップに湯を注いだ。コーヒーなんて、いつぶりに淹れるのだろう。親父や爺ちゃんは飲んでたな。ウォッカの方が多いけど。慣れないコーヒーの匂いに鼻を突かれる。悪くない匂いだった。


ロシア「悪い、待たせたな。」

ドイツ「ありがとうございます。」

ドイツ「早速なんですけど、ロシアさんの所で取れる天然ガスをこちらへもっと売っていただきたくて・・・。今までも充分売ってもらっていたのですが、最近移民が多いのでその量を増やしてほしいんです。」

ロシア「分かった。関税とかどうする?パイプラインでそっちへ持って行けるからな。」

ドイツ「それは−−−−−−−−−−−
















ロシア「分かった。その方針で俺も進める。」

ドイツ「ありがとうございます!」

ロシア「悪い、もう遅い時間だな。送っていこうか?」

ドイツ「大丈夫ですよ。車あるんで」

ロシア「ん、気を付けてくれ。」

ドイツ「はい。また何かあったら連絡しますね」ニコッ

ロシア「あ、あぁ///(可愛い・・・♡)」







数々の甘い夜を・・・♡

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ユーザー

んふふふふふふ

ユーザー

ロシドイ最高ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ⤴︎

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