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はるさめ
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※R指定
※猫耳
「なんだ…?」
なるせは朝目覚めると違和感を持った。頭と腰の下の方に自分の意思とは別の何かが動いていた。
恐る恐る手を頭に持っていくと自分の髪と違う毛の感触、後ろを見れば明らかに尻尾が動いてる。
なるせは鏡を見るために洗面所に移動する。そして想像していたものが写って落胆した。
「はあぁぁぁ…っ俺じゃないだろおぉぉぉ!!」
「で、どうしたらいいと思う?」
「…ふ、いや、わからん…っ」
らっだぁはなるせに呼ばれ家に向かうと猫耳と尻尾が生えた彼がいた。状況を説明され相談されるもふよふよと動くそれに目を奪われて、らっだぁはそれどころではなかった。
「ホントに生えてんのそれ?触っていい?」
「嫌だね。あ、でもこれより面白いもんあるぜ」
「なに?…っひ!」
なるせはらっだぁの頬を舐めた。するとざりっとした感触に思わず声が出た。
なんと舌も猫の様になっていたのだ。
「やめ、っ痛いしくすぐったい!」
「な?面白いだろ」
「お前、楽しんでるだろ!」
「まぁね。なんでこうなったのか謎だけど、こんなの楽しんだもん勝ちだろ」
なるせらしい答えにらっだぁも納得した。いつ元に戻るのか見当も付かないし、そもそも戻るのか分からないなら、悲観しても仕方ない。
「あんま言いたくないけど、可愛いな」
「ありがとう。お前にも生えないかなぁ。絶対似合うのに」
「俺ぇ?似合わないよ」
「らっだぁって猫っぽいじゃん。実際ネコだし」
「っ!ぅ…うるせぇ!」
気まぐれなところが猫そっくりなのにどうして自分なのか、なるせは納得いかなかった。
すると何を思ったのか、なるせはらっだぁを押し倒して首筋を舐め出した。
あまりにも突然すぎてらっだぁは固まってしまった。
そんなのお構いなしになるせは首筋から耳へ舐め上げて、耳の中に舌を入れては唾液音が0距離で響く。
「やめ、ろっ…!」
「らっだぁじゃないのが惜しいところだけど、まぁ一旦ヤっとくか」
「そんなノリでしたくない!」
「まぁまぁまぁ、良くしてあげるから」
あれよあれよという間に服を脱がされ、諦めた表情のらっだぁはもう流れに身を任せた。
「ん、あんま…舐めないで」
「なんで?」
「舌、いやだ…」
猫の舌特有のざらつきが経験のない感覚だからか、らっだぁは身を捩って逃げようとする。
でもなるせはそれを許さなかった。
舌先でぴちゃりと胸の飾りを舐めて、もう片方は指先でかりかりと掻いていく。
いやだと言いつつも刺激を受けると体は正直にびくつく。
「んぅ、ゃ…だぁ…」
「こっちは正直だけど」
幾度となく与えられた快楽を体は覚えている。なるせに触られているというだけで喜んでしまう。
なるせは何度体を重ねていても、自分が触ると反応するらっだぁに嬉しくなる。
「ねぇ、これ舐めたらどうなるかな」
「っ!やめ、て!」
「痛かったらやめるから、ちゃんと言ってね」
らっだぁの反応しているソレを徐に口に含んだ。そして唾液を絡めながら舌を這わせる。敏感な部位に初めての感触が襲う。
「あ…んん、んゃあっ!」
なるせの頭を押し返すも弱々しくて意味がない。この反応は痛いよりも気持ちよさが優っている様で。
そのまま続けていると不意にざらついた部分が先端を刺激したのか、らっだぁは軽くイってしまった。
「はぁ、は、…ごめっ」
「大丈夫。気持ちよかった様で何より」
なるせはらっだぁにキスをした。口内を動くざらつく舌に慣れてきたのか、らっだぁもそれに応えるように絡めてくる。
「ん…げぇ…苦い」
「ふ、自分の味だよ」
「うぅ、ごめん…」
「でも俺のは美味そうにごっくんしてくれるじゃん」
「っ!そ、そんな、こと..ないし!」
真っ赤になりながら否定するも、なるせには照れ隠しだとお見通し。
そんな可愛いと思う仕草になるせは不意打ちのように、らっだぁの後ろのアナに指を入れた。
「あっ!い、きなり、…んくっ」
「俺もそろそろ挿れたい」
挿れた指で中を押し広げ、もう一本追加してバラバラに動かす。良いところを掠めたり、その周辺だったりと決定的な刺激がなく、焦らされるらっだぁは徐々に大胆になる。
自ら腰を動かして、良いところを探ろうとしたり自分のモノを扱いたり。
「ん、んあぁ…!なる、せぇ..っ」
「お前はホントに可愛いことするね」
ーーーなんで耳も尻尾もらっだぁじゃないんだ
今の状況でらっだぁに猫耳や尻尾が生えていないことに悔やみながら、自らの肉棒を指の代わりに一気に押し込んだ。
一際大きな喘ぎを上げたらっだぁは、びくびくと体を震わせる。
それからなるせは快楽を貪る為に腰を動かした。
「あン…っ!は、んゃ、あ!」
「そうだ。ちょっと…」
「は…ん、なに」
なるせは一度抜いてかららっだぁの体勢をくるりと返し、後ろからもう一度挿入した。
せっかく猫耳が生えたのなら動物の交尾のようにするのも悪くないと考えたようだ。
「やっぱ動物らしくバックだよな」
「は、んん..んあ!っく、あ、あぁ…!」
体勢が変われば当たる所も変わる。でもなるせは確実に良い所を狙う。
その度に締め付けが強くなってイきそうになるのを耐えていた。
らっだぁも与えられる刺激に喘ぐことしか出来なくなっていた。
なるせは腰を動かしながらまた一つ思いついたことを試そうとする。
意外にも長さがある尻尾でらっだぁの反りたつモノに絡めて上下に擦る。
そして自分の手を胸に這わせ飾りを引っ掻いたりつまんだり。
「やっ!いっぱ、い..だめぇ!あぁっ!」
自分の手で乱れていくらっだぁを見て満足するが、もっと乱れて溺れて欲しいと欲がでる。
同時に複数箇所を攻められらっだぁはもう絶頂間近で、なるせも一際強く腰を打ち付ける。
「あ.ン..も、イくぅ!」
「っ俺も…!」
二人ともほぼ同時に達した。力が抜けてくたりと倒れるらっだぁはそのまま眠ってしまう。
なるせも後処理を軽く済ませてらっだぁの隣で一緒に眠りに付いた。
「んなああぁぁぁぁ!」
情事後二時間ほど眠っていたがらっだぁの叫びで起き上がった。
目を擦りながららっだぁを見ると涙目になっていた。何故そんな顔をしているのか、原因はすぐにわかった。
「耳…と、尻尾…」
「ぅぅ、何で…?なるせの消えてるし」
伝染したように今度はらっだぁに猫耳と尻尾が生えていた。
「…これじゃ帰れないし」
「帰らなくていいじゃん」
「…そういう訳にはいかないだろ。どうしたらいいんだよ」
「とりあえず、今日は帰さない」
なるせに再びベッドに戻され押し倒される。勘付いたらっだぁは逃げようとするも失敗。
「にゃあって言って」
「言うか!」
「じゃあもう一回ヤる」
「ま、待って!さっきしたばっかだろ!」
「こんな可愛いらっだぁを逃すわけねぇだろ!」
血走る目のなるせに、恐怖と困惑が入り混じるらっだぁの猫耳は完全に垂れ下がる。
「大丈夫、これ消えなくても俺が飼うから」
「俺は人間だぁっ!」
それから部屋には再び甘い声で溢れかえるのだった。
…..end
あとがき
飼われてもいいん…(ゲフンゲフン
いつもたくさんのいいね感謝です!ヽ(´∀` )ノ
フォローも感謝です!
嬉しくて舞い上がってます!ヽ(´∀` )ノ
ではまた次のお話で
コメント
1件
やばやばやば!!😭💕💕 第9話読み終わったよ〜〜!!猫耳なるせから始まって、まさかの展開でらっだぁに移る形になるのエモすぎるんだが?!「にゃあって言って」からの「言うか!」のやり取り、完全にblあるあるで萌え転がったわ…🐱💥 しかも「俺が飼うから」ってなるせの執着度やばくない?笑 らっだぁの涙目+猫耳垂れ下がりの描写が脳裏に焼き付いて離れない…!R指定も納得の濃さで、満足度が高すぎるよ…!😇✨ 次の話も楽しみにしてるね、秋葉さん!