こんにちは!今回はノベルで書いていこうと思います!この作品は一次創作です!
・悲しい系
・自殺表現あり
・死ネタ
これが苦手な人は回れ右!
題名『自殺者が出会った人』
では世界へ!
山の中、私は一人立っていた。星が良く見える、寒く、静かな山の中。私は此処で死ぬ。近くの座れそうな岩に座り毒入りの酒を飲む。静かで星空が綺麗な此処は私が選ぶ、死にたいスポット第1位だ。死にたい理由は単純。この世界から逃げたいからだ。友人は「辛かったら相談して!」「力になるよ!」と言ってくれた。だから私は相談した。”死にたいから自殺場所を教えてくれ”と。だかどうだろう。「死ぬなんて許さない。」「死んだら私が悲しむ。」私の質問に答えてくれる人はいなかった。まぁ答えてくれる方が珍しいのだが。
相談したのは私なのだが、そのありがたーい言葉は一旦置いておいてこうして山の中にいる。やはり人には逃げることも必要だと思う。「死んだら母が…」「友人が…」そんな事を思える人はきっと優しい人なのだろう。あいにく、私はそんな心は持っていない。自分の好きなように、この世から離れる。
私は酒に強い方じゃない。アルコールのおかげで少しづつ眠気が襲ってくる。寝ながら静かにこの世を去ることを望んだ私の死に方だ。此処は山の奥深く。人が来ることはないだろう。
コメント
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すごぉ( ˙꒳˙ )