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悪魔パロ

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悪魔パロ

1 - 第1話 出会い

♥

2,193

2024年06月02日

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みんな大好き冬弥ちゃんのお誕生日おめでとう小説の後編を今週中にあげるとかほざいてた癖に全く書き進めずに放置してしまったため投稿ができませんでした。申し訳こざいません。

代わりといってはなんですが大昔に書いた悪魔パロの小説を発見したので供養します。



⚠️注意⚠️

・彰冬(悪魔×人間)

・モブ(🥞の手下)います。

・司類(人間×悪魔)もある







(🥞side)

ああ暇だ。

人間を殺す仕事も、他のヤツと戦うことも、全て上手くいってしまう。それがつまらない。

何か面白いことはないか。

オレの退屈を満たす物はないか…




モブ「アキトさん!」

🥞「なんだよ。そんなにでけぇ声出さなくても聞こえるっつーの。また仕事か?」

モブ「はい。ですが今回の仕事は特別でして…」

🥞「特別…?」

モブ「このリストに書かれている人物を、悪魔の世界に連れてくる仕事だそうです。」

🥞「連れてくる…?!」

モブ「はい。俺もよくわからないんですが…ルイ様の命令なので…」

🥞「ったくあの野郎…今度は何考えてんだか…」

モブ「さあ…」

悪魔界の王様であるルイは、何を考えているのか全くわからない。少し前も、「ここの建物いらないよね!」と言って一帯を焼け野原にしたかと思ったらそこにまた同じような建物を建ててたし。(本人曰く、なんとなくらしい)

🥞「はー…まああいつ怒らせたらだりぃし…人間界行くかー」






〜人間界〜

🥞「んーっと、連れてくるヤツは…」

青柳冬弥…男か

🥞「この辺にいるはずなんだけどな…。ん…?あいつか」

☕️「…」

🥞「おい、そこのお前」

☕️「…え?」

🥞「青柳冬弥であってるな?」

☕️「あ、えっと、え…」

🥞「合ってるか合ってないか聞いてんだけど。」

☕️「は、い。そう、ですけど…」

🥞「よし、じゃあ行くぞ。」

☕️「え?!ま、待って下さい、何なんですかあなたは…」

🥞「見ての通りだよ。悪魔。」

☕️「悪魔…?!」

🥞「ル…じゃなくて、悪魔の王様がお前を連れてこいって命令してきたんだよ。来い。」

☕️「い、意味がわからないです…!」

🥞「オレだって意味わかんねぇよ。」

☕️「というか…悪魔って、人を殺すものじゃ…」

🥞「まあな。オレも結構殺したし。」

☕️「っ…やっぱり…!じゃあ尚更行けません。」

🥞「来てもらわねぇと困るんだけど。それに、オレもお前のこと気に入ったし。」

☕️「気に入らなくていいですよ…」

🥞「ま、強制的に連れてくけどな。」(お姫様抱っこ)

☕️「ちょ、!離してください…!」

🥞「お前軽っ。ちゃんと飯食ってんのか?」

☕️「た、食べてます…」

🥞「じゃ、行くか。」(飛ぶ準備)

☕️「と、飛ぶんですか、」

🥞「いや飛ばなきゃ行けねぇし」

☕️「やっぱり行けないです。早く下ろしてください…!」

🥞「へぇ、高いとこ無理なんだな?笑」

☕️「…そ、そうですよ…!」

🥞「じゃあ魔法使うか。よ、っと」

☕️「っ…!」




〜魔界〜

☕️「っ…ほんとに来てしまった…」

🥞「よし、ルイのところ行くかー」


〜王宮〜

🎈「…やあ、アキトくん」

🥞「来ましたよ、オウサマ?」

☕️「……」

🎈「ちゃんと連れてこられたようでよかったよ。こんにちは、青柳冬弥くん。」

☕️「あ、あの…俺になんの用ですか。」

🎈「そうだね。まずはそこからだ。おーい、司くん!」

☕️「司…?!」

🌟「なんだルイ…って冬弥ァァァ?!」

☕️「えっ……?な、なんで司先輩が…?!」

🥞「…どういうことッスか。」

🎈「まあまあ、そんなに睨まないでくれよ。司くんは僕が一目惚れして連れてきたんだ。」

🥞「はあ…?!」

🎈「でもこの世界に人間が1人だけっていうのも寂しいだろう?だから…」

☕️「俺を連れてきた…ということですか。」

🎈「そういうこと。司くん、部屋に案内してあげてくれないかい?」

🌟「ああ…わかった。」

タッタッタッ

🥞「…まだあんだろ、理由。」

🎈「おやおや、気づいていたのかい。」

🥞「さすがにそれだけじゃねぇと思ってな。」

🎈「ふふふ…人間1人だと司くんが寂しいと思ったから、というのは本当だよ。」

🥞「まあ、そうだろうと思ったわ…」

🎈「それに、君は婚約者がいないだろう?だから冬弥くんと結婚してもらおうと思ってね!」

🥞「はぁ?!!?!」

🎈「この歳になって婚約者がいないのはまずいだろうからね。君が好きそうなタイプを探してあげたんだよ。まあ、司くんと知り合いだとは知らなかったけどね。」

🥞「いや…勝手なことすんなよ…」

🎈「でも、君のタイプだろう?」

🥞「…………………まあ…………そうだけど…」

🎈「ならいいじゃないか!結婚できるように頑張るんだよ♪」

🥞「あ、おい、どこ行くんだよ…!」

🎈「司くん達のところだよ。君も来るかい?」

🥞「あー…まあ、一応。」

🎈「じゃあ行こうか!僕の旦那さんのところに♡」





to be continued…

(ちゃんと続き書いてあります!安心してください!!好評だったら投稿します!)

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コメント

7

ユーザー

『この建物要らないよね』草

ユーザー

悪魔パロ書いてくれる人少ないから書いてくれるのめっちゃ嬉しいヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。書いてくれてありがとうございます(o・ω・o)続き楽しみです!🪩

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