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トタ、トタ、トタ、トタ、ガチャ
ペタ、ペタ、ペタ、キシッ
「嘘ぉ」
この作品は実在する実況者様たちの二次創作です。
御本人たちとはなんの関係もございません。
nmmnを取り扱っています。
腐向けではありません。
それでは、どうぞ_______________
「ねぇきんとき」
「何」
目の前のポテトチップスを啄みながら動画を見ていたきんときに話しかけた。めっちゃポロポロ落としてんだけど。ここ俺の家。知ってる?
「なんできりやん食べないの?」
「うーん、ちょっと色々ありまして」
「うわ出たー『ちょっと色々あって』ってやつー」
「めっちゃ棒読みなんだけど」
特に意味を持たない会話。のんびりと進む時間は休日という素晴らしい言葉を表している。
コトリ。
「んで質問って何?」
「質問とは言ってないけどなあ」
おい動画見とけよ。携帯置いて凝視すんなよ。言いにくいだろ。
「いや前くれた体重計便利だなーって」
「あそういうこと?」
お前のプレゼントのせいで一瞬絶望したけどな。
そんな言葉を面と向かって、しかも二人だけの空間でなんて言えない。全てはお酒好きな(そして肴好きな)体が悪いし。
「いやそれだけじゃないでしょ」
…ん?
気持ちを紛らわすためにポテトチップスに伸ばした手は、苦笑しながら発された言葉で宙に浮いた。その手はどうすることもできなくて、気まずそうに膝の上に戻ってくる。
「えどういうこと?」
「絶対感謝だけじゃないでしょ。何年の付き合いだと思ってんだよ」
「やっぱバレるかー」
…
「…いやちょっと太ったなって」
「よっしゃ」
「いやなんで???」
「当たってたから」
よく分からん。
「お酒好きやからだろうな」
「肴も好き」
「避けられない運命だったんだ」
「酒だけに?」
「馬鹿」
ごめんて。
「まあいいんじゃない?太ったら俺が食べるし」
「こわ。ポテトチップス食べよ」
「太る気満々じゃねーか」
こんな休日があってもいいな。
みなさんどうも、夜魔です。
初めてのWhitetailsさんでした。
難しい…!!!
前作品からそんなに日にちが経ってませんが、ギガが大きくなったからです。電車の中でちょこちょこ書いてます。
そういやみなさん台風大丈夫でしょうか?私の家はあまり被害がありませんでしたが、どうやら体育祭がどしゃ降りになる予報。悲しいですね。
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