どうも。今日は10/31、ハロウィンですね。ですよねまだ。
あ、いいね稼ぎします。
前編・後編制にするので後編公開は♡1500になったら、で。
そうは役には達成してほしくないんで…
あとめっちゃ短い+雑です。
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「 ハロウィンパーティ? 」
「 そう、しにがみが “パーティくらいやろうよ!!” って 」
10月31日の朝頃。
2人で朝食を食べ終わり、コーヒーブレイクしている時に、ふと思い出して伝えるべきことを伝える。
31日はハロウィン。街中若干浮き足立つ日だ。
「 … ふーん、なんか仮装してくの? 」
「 あー、うん、そうだよ?? 」
「 え、なんの仮装?ちょっと着替えてよ 」
「 えぇ… わかった、ちょっと待ってて… 」
どうせかパーティ終わって帰ってきた後に見せようと思ってたんだけど、
そう思いながらも席を立ち部屋へと向かう。
部屋にはきちんと畳まれて、今日着ていく予定の仮装が置いてある。
着方もわざわざ調べたし動きまでも調べた。
仮装に腕を通しながららっだぁの反応を予想する。
着替え終われば、自身ありげに彼の元に戻り、じゃん、と仮装をお披露目した。
「 …どお?これで行こうと思ってるんだけど 」
「 却下で 」
「 はあ!?!?なんでだよ!! 」
「 いや何ともこうもないでしょ!!!そんな刺激的なのダメだって!! 」
「 は、はあ?!どこが刺激的なんだよ!! 」
露出が多すぎるとダメだな、と肩出しはあれど露出少なめだし、
足もちゃんとタイツを履いている。
どこが刺激的なのまじで
「 肩ちょぉっと出てるとことか、特に足!!タイツは刺激的すぎるって 」
「 べっっつに、あいつらだしこれくらい、 」
「 ダメ。ダメに決まってるでしょ 」
異論は絶対に認めない。そう言わんばかりにきっぱりと拒否られ、悲しさがじわじわと湧き出てくる。
悲しみのせいでつい本音をこぼしてしまう。
「 らっだぁが可愛いって言ってくれると思って買ったのに 」
「 え、は??待ってそれ聞いてない 」
「 当たり前だろ言ってねぇんだから 」
らっだぁが”最近キョンシー可愛い”って配信で言っていたから、俺はこれを買ったのに。
急に慌て出して褒め出そうとするらっだぁに苛立ちを覚え、拗ねたように言い放つ。
「 ふん、もういいもんこれ着てくし俺 」
「 はあ!?ダメだって 」
べー、と舌を出して煽れば、あからさまにイラついた顔で腕を掴まれ引き寄せられる。
「 あーもういいよ… かわりに、夜になったら覚えとけよ 」
「 え 」
その一言だけ囁いたと思えば、パッと手を離しリビングを後にしてしまった。
( 夜 … えっちは 後編で )
コメント
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くぁぁ、pnさんの拗ねた感じめちゃ可愛い… 書き方好みすぎて2回くらい意識飛びました(?