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おまけ(サイゴニホウコクアルヨ)
“寝つつ寝られつ” でぅぇす。
日向翔陽 (夢主すやぴ)
試合会場で試合を見ていた途中、西川が寝落ちしてしまい日向の肩に寄りかかる。
日向「!? に、にしかわ・・・?」
『すー・・・すー・・・』 日向「ね、寝てる、」
好きな子とのゼロ距離で心臓バックバク。
なるべく背筋を伸ばし、西川が快適な肩の高さのまま真っ赤な自分の首に手を回す。
日向(め、めっちゃ顔熱い・・・)
日向(なんかいい匂いするし、小さい、し、)
『・・・すー・・・すー・・・ん、ん”ん、?』
『あ、あれ寝てた!?ごめんね日向!!』
突然起きる西川。日向は両手で顔を隠す。
『・・・?日向?大丈夫?』
日向「う、うん・・・大丈夫・・・!!」
日向「もうちょっと、寝ててもいいよ、!」
影山飛雄(夢主すやぴ)
突然の眠気に襲われたのか、話している途中にフラついて影山に倒れる西川。
影山「!? あっ・・・ぶね・・・」 『んん・・・』
影山「西川?・・・寝てんのか?」
持ち前の運動神経でキャッチし、壁を背にして自分の方に寄りかからせる。
なぜかたまに頭をグリグリしてくる西川。
影山「ん、痛てぇよ。なんだ。」
『・・・・・・んーふふ・・・』
影山「寝てんのに笑ってんのか。変な奴。」
影山「疲れてたんだな。おやすみ。」
柔らかく頬を綻ばせる西川を見て、影山はリクライニングソファのように高さを調節。
そのまま西川の頭に寄りかかり、影山も夢の中へと旅立って行った。
月島蛍(月島すやぴ)
遠征の帰路、バスで隣の席に座っていた月島が力無く西川の肩へ倒れ込む。
『ん、ニシシ、月島くん寝ちゃった?』
月島「・・・・・・・・・」 『お疲れ様。』
西川は小さなジャージを月島にかけると、だんだん西川も眠気に襲われてきた。
『ふ、ふわぁぁああ・・・ね、ねむす・・・』
月島「ん・・・ふふ、へ・・・・・・」
『なんか笑ってる!・・・私も失礼します。』
大きく欠伸をすると、それに合わせたかのように小さく微笑んでいる月島。
西川は月島の頭に寄りかかり、目を閉じた。
数十分後、月島が目を覚ます。
月島「ん”ん・・・っては・・・!!?」
月島(・・・ほんっっと・・・、無防備すぎる・・・)
西谷夕(夢主すやぴ)
肩に寄りかかられた瞬間、固まって動けない。どんどん顔が赤く染っていくだけ。
西谷「に、にし・・・・・・か、わ、」
『・・・・・・すー・・・』 西谷「ん”、ん”ん・・・!」
閉じた瞼も寝息も全て愛おしい。
西谷は起こさないよう、ゆっくりとジャージをかけ西川を見つめる。
西谷(俺より小さい・・・大丈夫なのか・・・?)
西谷(折れたりしねぇのかな・・・)
『・・・・・・ん、あ、あれ、私寝ちゃって・・・』
西谷「ん?ああ、いいぜ。」
優しく西川の肩を片腕で抱く寄せる西谷。
西谷「俺も寝るしな。おやすみ西川。」
菅原孝支(夢主すやぴ)
寝落ちする前もなんとなく眠そうだなーと思っていたので、すぐに受け入れる菅原。
ジャージをかけて西川の頭を撫でる。
菅原「おねむなのか〜。いっぱい寝ろよ〜。」
菅原「大きく育ってちょうだいよ〜」
聞こえてはいないだろうが、いつもの調子でふざけている菅原に頭をグリグリする西川。
菅原「いて、いててて」
菅原「ふはっ、なんだよ!お前は猫か〜!」
『ふ、へへ・・・すがわらさん・・・』
菅原「え・・・ちょ、いまなんて言った、?」
自分の名前を呼びながら頬を緩ませられるのは流石に耐えれず、真っ赤になる菅原。
西川の頭をくしゃくしゃ撫でつつ口を開く。
菅原「はぁぁもう・・・大好き、」
及川徹(夢主すやぴ)
電車で移動中、寝落ちしてしまう西川。
驚きつつも及川は西川をじっと見つめる。
及川「め、めっちゃかわいぃ〜、!」
及川「いい匂いするし〜、!!」
及川「これ傍から見たらカップルだよね!?」
勝手に妄想して赤くなり、西川の髪を耳にかけたり手を繋いだりする及川。
しかしずっと喋っているので起きてしまう。
『ん・・・ん”んん・・・?』
及川「あっ起きちゃっ・・・!!?」
寝ぼけて及川と恋人繋ぎし二度寝する西川。
及川「え、ゆりちゃ、寝ないで、!?!」
及川(・・・我慢我慢我慢我慢我慢)
岩泉一(岩泉すやぴ)
壁に寄りかかって動かない岩泉。西川が覗くと、すやすや寝息を立てていた。
小さく笑いながらジャージをかけ隣に座る。
岩泉「ん”・・・ん”んぁ・・・」 『うなされてる?』
眉間に皺を寄せ苦しそうな声を上げる岩泉。
すると突然、西川を押し倒しホールドしながらお腹に頭を預けて寝始めてしまった。
岩泉「ぐが・・・ぐー・・・」 『!?』
『な、何が起きたんだ・・・どうしよう・・・』
『力強ッ!し、仕方ないか・・・!』
西川は頑張って岩泉の力を押し返して上半身を起こし、岩泉を抱き返す。
しばらくすると起きた岩泉。視界一面お腹。
岩泉「は・・・??」 『あ、起き・・・』
『ちょ、自分殴るのやめてください!!!』
花巻貴大(夢主すやぴ)
しっかり男子高校生な花巻。寄りかかられた瞬間ジワジワと顔が熱くなってくる。
花巻「寝ー・・・てるんだよな、?」
『・・・・・すー、すー・・・』
花巻「うぁああ・・・・・無理・・・どうしよ・・・」
花巻は真っ赤な自分の顔を片手で抑える。
なんとか頭を整理しジャージをかけようと体を浮かすと、西川が擦り寄ってきた。
『ん”ん・・・』 花巻「は・・・っ、!?」
花巻「ちょ、ちょちょちょ・・・」
花巻(こんなの耐えられるわけねぇだろー、!)
その後はひたすらお母さんの裸などを考えて無になる花巻でした。
松川一静(夢主すやぴ)
余裕ありますこの男。さっと自分のジャージをかけてボーッと西川を眺める。
松川(まつげ長・・・顔ちっちゃ・・・)
松川(・・・うーん、寝ててもクソ可愛いな。)
『ん”・・・ん”ん”、ん・・・』
松川「あれ、うなされてる?」
苦しそうな声を聞いて、体ごと覗く松川。
すると体制が崩れたからか、西川が肩からずるずると膝まで倒れ込んできた。
松川「ぅお、・・・あ〜・・・これはマズイ・・・」
松川(この体制は、・・・どうしよ、)
結局西川が起きるまで必死に我慢した松川。
国見英(国見すやぴ)
距離感がバグっている(バグらせている)国見。西川を後ろからぎゅっとする。
国見「ゆりちゃー・・・ん」 『何ですか!』
国見「・・・・・・・・・すー、すー・・・」
『あれ!寝てる!そんな入眠速度ある!?』
首に顔を埋め寝てしまった国見。
ガッチリ両腕でホールドされているため動くことが出来ず、西川は国見を眺める。
『・・・・・・・・・サラサラだなぁ』
西川が興味本位でちょうど頭を撫でている時に、国見は目を覚ました。
国見「ん・・・、え?」 『あっ、違』
国見「何撫でてんの可愛すぎる結婚しよ?」
『しません!おやすみなさーい。』
黒尾鉄朗(夢主すやぴ)
影山同様倒れてきた西川を寄りかからせる黒尾。ゆっくり腰に片手を回す。
黒尾(細!?ちゃんと食ってんのかゆりサン、)
黒尾(ていうか可愛い〜〜・・・)
黒尾(写真撮ったら怒られますよね〜・・・)
携帯を構えるがギリギリ我慢する黒尾。
その代わり西川を撫でくりまわす。
黒尾(髪サラサラ。ケアとかしてんのかな)
黒尾(なんて可愛いんだこの子。)
黒尾の手が頬に触れた時、西川は軽く口角を上げて手にすり寄った。
『ふへ・・・』 黒尾「ハ・・・??」
黒尾「ちょ、お前ってやつは本当に・・・ッ!」
黒尾「こっちの気持ちも考えてくれよ・・・」
夜久衛輔(夜久すやぴ)
眠気に襲われ、西川に寄りかかる夜久。
夜久「・・・すー、」 『え、えーーー!!!!』
『よ、寄りかかられているゥーー!!』
顔を真っ赤に小声で大興奮する西川。
とりあえず心臓の音を押し殺して、夜久の顔をじっと見つめ始めた。
『眉毛短い・・・色素薄い・・・かっこいい・・・』
『はぁぁあ・・・!好きすぎる・・・!!』
『寝息可愛い!!ていうか全て可愛い!!!』
そして数十分後、夜久が起きて雑談している時に事実は発覚した。
夜久「・・・西川、可愛いは嬉しくないからな。」
『エ”』 夜久「あんな喋ったら起きるわ、!」
『あ、あのー、ちなみにどこから・・・?』
夜久「・・・好きすぎるから。」
『わ、忘れてください!!!』 夜久「無理。」
孤爪研磨(夢主すやぴ)
横に並んでゲームをしていた2人。物音がして孤爪が横を向くと、西川が床に寝ていた。
孤爪「え・・・そんな急に・・・?」
とりあえずジャージをかけ膝枕する孤爪。
孤爪「疲れてたのかな・・・ごめんね。」
孤爪「ほっぺぷにぷに・・・」
上から覗きつつ西川の顔をいじっていると、途中で眉間に皺を寄せる西川。
『ん”ん・・・』 孤爪「うなされてる。」
孤爪「・・・ふふ、可愛い。」
結局やっていたゲームはほっぽって、西川が起きるまで様々な反応を見ながらクスクス笑っていた孤爪でした。
灰羽リエーフ(夢主すやぴ)
壁によりかかって寝ている西川を見つけた灰羽。すぐに隣に座って寄りかからせる。
灰羽「壁ずるい!俺にして!」
灰羽「・・・疲れてたのかなぁ気づかなかった。」
灰羽「次からは気づけるように頑張る。」
西川にずっと語りかける灰羽。
すると肩が高すぎて寝づらかったのか、西川はずるずると灰羽の膝に頭を預けた。
『んー・・・えへへ・・・』
灰羽「ん、甘えんぼだ。甘えんぼがいるー。」
灰羽「これ付き合ったら沢山したいね。」
『・・・・・りえーふ・・・ふへへ、』
灰羽「可愛い、やっぱすげー好き!」
その後灰羽も西川を眺めながら寝落ちした。
二口堅治(夢主すやぴ)
壁の隅で蹲っている西川。あまりに長い間そうなので二口が覗くと、まさかの寝ていた。
二口「おまっ・・・どこで寝てんだよ・・・」
『すー・・・、すー・・・』 二口(寝顔、)
二口「・・・はぁあ、仕方ねぇな、」
勇気をだして西川に寄りかからせる二口。
内心心臓バックバクだが、なんとか押し殺して西川を見つめる。
二口(かわい、・・・疲れてたのか、?)
二口(俺いちおー主将なんだけど・・・頼れよ、)
しばらくすると目を覚ます西川。
『んん・・・ってあれ!!二口さん!?』
二口「は!?あ、いや違う!!」
二口「お、お前が勝手に寄りかかってきたんだよ!!俺は何もしてないからな!!」
黄金川貫至(夢主すやぴ)
体育座りで寝ちゃった西川。大きな黄金川が後ろから包み込み全身全霊で温める。
黄金川(ちっちゃい!いい匂い!)
黄金川(すげー可愛い!暑くないかな!?)
それ普通ジャージだけでやるもんだからね。
黄金川「可愛い!あったかいー!」
『・・・ん、ん”ん・・・?あれ!何コレ!!』
しばらくすると目を覚ました西川。
黄金川「どう!?これあったかくない!?」
『あったかい!でもカオナシみたい!』
黄金川「えっ、顔ないの!?!」
『何でもない!一緒に寝る?』 「寝る!!」
木兎光太郎(木兎すやぴ)
隣に並んで雑誌を読んでいた2人。少しすると雑誌を持つ西川の手に木兎が倒れてきた。
『ん、木兎さん??』 木兎「んぁ・・・」
『ありゃ、寝ちゃいましたか!』
西川は木兎の頭を自分の膝に寝かせた。
ふわふわとした髪の毛にくすぐったさを感じながらジャージをかけまた雑誌を見始める。
木兎「んがぁー・・・んぁ!」 『ふふ、』
『いつもお疲れ様です木兎さん。』
そう囁いた瞬間、木兎が飛び上がって西川を押し倒し痛いくらい強く抱き締めた。
『!?』 木兎「にしかわにげないで・・・?」
逃げようとしてもより力が強くなるだけ。
『ぼ、木兎さん!! 落ち着・・・』
木兎「にしかわすきぃ・・・ふへへー・・・」
結局駆けつけた木葉が助けてくれました。
赤葦京治(夢主すやぴ)
深夜に起きてしまった赤葦。すると横から不安そうな顔の西川が歩いてきた。
『京治さ・・・、』 赤葦「ん?どうしたの?」
『なんか、寝れなくて・・・怖い夢見て・・・』
西川の目元には薄いクマ。
しばらく寝れなかったんだろうと察した赤葦は、西川を自分のあぐらの中に入れる。
赤葦「目、閉じててね。」 『・・・?』
赤葦「息ゆっくりして。吐いて、吸って。」
赤葦「上手。近くに居るからね。」
西川の耳元で愛情の全てを注ぐように優しく囁く赤葦。ちなみに西川は赤葦の声大好き。
数分すると西川は安らかに眠っていた。
赤葦「ふふ、寝ちゃった。」
赤葦「全部大好き。おやすみゆりさん。」
牛島若利(夢主すやぴ)
さっきから西川がやけにフラフラしているので、何かあったら守ろうと近くにいた牛島。
すると突然、西川が牛島に倒れてきた。
牛島「・・・!?」 『・・・すー、すー・・・』
持ち前の体幹で受け止めるが、思考と両手は宙で固まってしまう。
牛島(・・・驚いた・・・。寝ているのか?)
牛島「西川、これでは動けない。」 『ん”ん、』
『ん・・・んぁああれぇえ!?!??』
牛島「! すまない。怪我でもしたか?」
『いっイエ!!!すみませんでした!!!!』
牛島「こっちを向いてくれないか。」
『イエ!!!』 牛島「赤いのはお互い様だ。」
天童覚(天童すやぴ)
体育座りの腕に顔を埋めて寝ている天童。
推しの睡眠姿を発見した西川は興奮しつつもなんとか抑えて、安眠の方法を考える。
西川(今は冬・・・さすれば・・・)
西川(ジャージをかけるのだ西川・・・!!)
起こさないように、あと普通に尊死しそうなので体に触れないよう恐る恐る近づく。
天童「・・・・・・・・・」 『んー・・・、』
あと数cmで腕が届くというところで、突然腕を天童に掴まれ引き込まれる。
そのまま天童の足の真ん中に入れられた。
『!?』 天童「オハヨーゆりチャン!」
天童「ゆりチャンで目覚められるなんて俺って世界一幸せカモ〜♡」
『・・・・・・・』 天童「・・・アレ、ゆりチャン?」
西川はログアウトしたようです。
瀬見英太(夢主すやぴ)
十数分前から酷い眠気に襲われている西川。フラフラ歩くのを瀬見は見逃さなかった。
瀬見「西川〜」 『ん、瀬見さん、?』
名前を呼ぶと同時にジャージをかける瀬見。
瀬見「コレ、着といてな〜。」 『??』
瀬見「お前眠いんだろ?無理すんなよ。」
『うぅ・・・す、すみません・・・、!』
瀬見「良いって良いって!すぐ寝な。」
瀬見がそう言った瞬間、西川は瞼を閉じて瀬見に寄っ掛かり寝てしまった。
瀬見「・・・い、いやすぐとは言ったけど、!」
瀬見(可愛すぎる、俺がきついって・・・)
『・・・すー、すー・・・』
瀬見「はぁああ・・・、我慢しろ俺〜・・・」
白布賢二郎(白布すやぴ)
隣に並んで座っていた2人。急に眠くなったのか、白布が力無く西川の肩に倒れた。
『わっ!おねむですか白布さん!』
煽るような西川の言葉にも反応しない。
まいっかと受け入れた西川は、白布にジャージをかけ直して作業を再開する。
白布「んん・・・」 『うぉ。うおおおお、』
すると数分後、膝まで倒れる白布。
『う、うーん・・・ニシシ、まぁいっか!』
またも受け入れた瞬間、白布は目を覚ます。
白布「は・・・?」 『あ、起きました!?』
すぐさま起き上がる真っ赤な白布くん。
白布「おまっ、止めろよ・・・!!!」
『だ、だって嫌じゃないし・・・』
白布「はあぁ、!?!・・・っも、ほんと・・・っ」
その後暫しイラついていた白布でした。
五色工(夢主すやぴ)
訳あって保健室で寝ている西川。
五色が看病しに行くと、小さく寝息を立てた西川がベットの上に横たわっていた。
五色「!!」 『すー、すー・・・』
なんだかんだ初めて見る姿に動揺する五色。とりあえず枕傍の椅子に腰かけた。
五色(ね、寝てる・・・そりゃそっか・・・)
五色(どうしよう、可愛い・・・起こせない・・・)
寝起き1番に会いたいという謎の独占欲と、寝かしたいという気持ちが戦う。
そして五色は、恐る恐る西川の頬に触れた。
五色(ぷ、ぷにぷにだ・・・!可愛い・・・!)
結局、五色の謎行動は保健室の先生が帰ってくるまで続いたそう。
北信介(夢主すやぴ)
世界一包容力のありそうなこの男。寝落ちして寄りかかってきた西川にも動じない。
北「ん、なんや。ゆりちゃん?」
北「・・・寝てしもうたんか。可愛ええなぁ。」
軽く微笑みながらジャージをかけてあげて、じーっと西川を見つめ始める。
北(ゆりちゃん髪綺麗やなぁ。全部そやけど。)
北(驚きや。どこを見ても可愛ええ。)
数分後、寝返りを打とうとする西川。
肩から落っこちそうになっところを、北は片手で受け止め体を起こす。
北(あかんな、危なかったわ。どないしよ。)
北(これは・・・いや、あかんよな。)
優しく西川をハグするが、流石にダメだと離れようとする北。でも西川が北の首に両腕を巻いてしまったため離れられなくなった。
北(・・・神さんに怒られてまうなぁ・・・。)
宮侑(夢主すやぴ)
正面から寄りかかられると思っていなかったので、両手を宙に広げたまま固まる宮侑。
数秒ロードを挟み、両手の居場所を探す。
宮侑(ど、どないしよ!!可愛ええ!!)
宮侑(ハグ・・・いやアカンやろ流石に!!!)
モゾモゾ虫みたいになる宮侑。
すると西川、抱き枕だと勘違いしたのか宮侑を両手でぎゅっとする。明らかにでかい。
宮侑「!?!」 『んーふふ・・・』
宮侑「ゆ、ゆりちゃんからするんかぃ・・・」
段々小さくなっていくツッコミ。
宮侑(あかんあかん、想像するな俺・・・!)
宮侑(ダメや、負のループ入っとる、!)
宮侑(やってこんなに可愛ええんやもん・・・!)
結局両手は股間を隠すよう設置した。
宮治(宮治すやぴ)
バスの移動中、寝落ちしてしまった宮治が大きく西川の肩に寄りかかった。
宮治「つ・・・ツムお、まぇ・・・くがー、」
『夢の中でも喧嘩してる!?』
宮治は寝言が多く退屈はしない。
西川は頬に当たる髪がこしょばくて微笑む。
『ふふふ、いつもお疲れ様です。』
『おやすみなさい。治さん。』
西川が耳元でそう囁き、小さく、ほんの少しの間頭を撫でた瞬間、飛び上がる宮治。
珍しく大きく瞳孔が開かれ驚いた様子だ。
『!?』 宮治「ゆ、ゆりちゃ、いま・・・!」
宮治「俺に好きって言ったか・・・!?」
『イッテナイ!!!!』
角名倫太郎(夢主すやぴ)
西川をあぐらの中に入れ、スマホを弄っていた角名。少しすると下から寝息が。
顔を覗いてみると西川が寝てしまっていた。
角名「え?うっっっわ、え??」
角名「寝ちゃったの・・・??」
あまりの可愛さに頭が追いつかないようだ。
角名(幼馴染でも俺に心許しすぎでしょ・・・)
角名(顔も口も、全部ちっさ・・・)
角名「はぁ〜・・・・・・、かわいい・・・♡」
写真を撮ろうと思いつき、携帯を手に持つ。
『んーふふ・・・』 角名「は・・・??」
すると人形かなんかと勘違いしたのか、西川は携帯を握って微笑んだ。
角名「・・・・・・・・・・」
結局角名は数秒考えて、盗撮はやめたらしい。自分の携帯に嫉妬したからだとか。
終わり.
(報告Time。次回から本編再開です。)
(体調が戻ってHAPPYなのでね。それでは。)