rb「、、、別れよう」
 突然彼から発せられた言葉
 
 でも、、、何となく気付いてた
 あるデートの日、
「 仕事が入ったんや、、、」 って断られたの
 
 気合い入れてメイクして、お洒落したけど
出掛けないのは勿体ないじゃない?だから
 その日するはずだった買い物をしに行った
 その時私が見たものは衝撃なものだった
 彼は女性と歩いてた
あどけなさが残る可愛い子、
愛嬌もあったし、
清楚な黒髪ロングが目立つ子だった
 
 
 私と真逆だった
 
 私は可愛いよりじゃなくてどちらかと言うと
キレイめらしいし、中々笑わないし、
白髪インナーで薄くピンクが入っている
 
 『そう、分かった』
 
 わたし、いまかお
引きつってないかな、?
 
 彼がリビングのドアをくぐった時、
涙が溢れてきた
 
 『、なんで?』
 
 自分でも分からない声が出てきた
 
 『なんで、なんで、、、止めてくれないの、?』
 
 私の声は震えを帯びてゆく
 
 『、、当たり前か
 こんな私じゃ止めてくれるはずないわね笑 』
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 『でも、、、止めて欲しかったよ笑』
 
 その言葉を皮切りに涙が溢れた
 
 
 
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