石榴に対する街の人と貴族の評価の違い(自己満)
街の人から見た石榴《一般市民》「気まぐれな地域猫」「ジョーク好きな気の良い美人さん」「酒場に来た時は大抵ビールジョッキが片手で持てなくていつも困ってる、腕相撲も何度も負けてるのに勝負を挑んでるし結構負けず嫌いっぽい」「最初会った時からずっと変わり者…まぁ昔の方が可愛げがあった気がするけど」「子供が森で迷子になった時に送り届けてくれた恩人」「マトモにご飯を食べて寝てるのか不安になる」「昔は時々やつれてたけど、息子ができてから変わったね。母は強しってこと?」「意外と茶目っ気のある性格よね」「貴族みたいな格好だけどパンの試食を渡したら笑顔で食べてる、結構可愛いわよ」
《芸術家、文化人》「初めて見た時、絵画に息吹が芽生えたのかと思ったほど美しい人」「あの人をモデルにしようとしたがどうしても筆が動かなかった、描けない」「あの人によって作られた人形は生きている、言葉を発さない形が歪な人形も、全て」「舞台の公演中にあの人に観られているとわかった途端、空気が変わった。あの瞳で見つめられては調子が狂う」「石榴のあの魅惑的な声を表現できる楽器なんて、この世に無いのでは…と思う」
《子供》「よく遊び相手になってくれる変な人」「沢山お菓子くれる!好き!」「私のお誕生日にお姫様のドレスみたいなお洋服作ってくれたっ」「お人形さんをくれたの、一緒に眠っても冷たくなくって優しいの」「転んだ時に抱っこしてくれる、すっごく優しい」「いつも良い匂いで優しい」「森の中に入ったらダメだけど石榴さんのお屋敷なら良いってお母さんが言ってた!」「難しいお話をした後は「申し訳ございませんね」って言ってお菓子や玩具くれる」「すっごく優しいしたまに肩車してくれる!」
《総評》変わり者だが親しみが持てる存在として遠巻きに見たりもせずに受け入れている。街の人からは世話をやかれがちで、芸術家や文化人に影響を与えて尊敬や敬愛されている。子供にはやたら好かれてる。石榴も街の人たちのことが好き
貴族から見た石榴
「声も仕草も容姿も全て洗礼され過ぎている狂気的な美しさ」「石榴を自分のモノにしたいと思っていても気がついたらか自分が掌で転がされていた。本当に恐ろしい奴」「出自も何もかもが不明、どんなに調べても何も出てこない。近寄らない方が良いとわかっていても、この身を滅ぼすと知ってても何故か惹かれてしまう」「あの瞳に見つめられては、何も抵抗できなくなる。ただ溺れることしかできない」「あの人が私のドレスを褒めた時、夫の表情が曇ったの。でも私は反対に恍惚してね、あの人のあの言葉の為だけに女は何年も待つの」「後ろ盾も無いあんな異端者が、何故あそこまでの権力を持つのか意味がわからない」「あの人の作った人形はどれも完璧、でもどうしてか本人の美しさには敵わない気がする」
《総評》街の人の視点とは真逆で全体的に「不気味、悪魔的な美、狂気、狡猾」といった印象が大体的に出ていて、石榴本人というより”石榴の知性や美”に重点を置いている
コメント
36件
芸術家の評価が何か…癖に刺さる(?) 現実に居たらエグそうだな() 貴族は外見と頭脳、街の人達は中身を見て評価してそう
宣伝交換書いたよーん