憂鬱

うい🙌

続きいきます✨️✨️あのねー、、、またまた設定変えます💦

青桃の二人は違うクラス、ということでお願いします🙏

今回は終わりに主登場しません！！

前回♡１０００ありがとうございます✨️✨️

今回も調子に乗って♡１０００いただこうかなと思っております((((

あ、急展開注意です。

ではスタート

桃Side

桃「ん゙ぅ、、」

朝起きるとまろに抱きしめられていた。幸せだなあ〜、、なんて呑気に考える。

さらさらの髪、長い睫毛。整った顔立ちをして寝ている彼に胸がときめく。

クラスの奴らも知らない、俺だけが知ってるまろ。

桃「だいすきだよ、、(ﾎﾞｿｯ」

青「おれも、」

桃「うわあああ”っ！」

「起きてたの、、、？」

青「おんｗ多分ないこが起きる前から起きとるでｗおはよ、ｗ」

桃「おはよ、、、///」

青「ほら、はよ学校行くで」

桃「、、うん！！」

学校到着！！(早いは禁句)

夢みたいだった。朝から君といられることが。一緒に学校へ行けることが嬉しかった。

桃「じゃあ、俺こっちだから」

青「ん、また昼休みな」

そういって優しく微笑む彼が大好きだ。頬が緩むのが自分でも分かる。

桃「おはよー、ございます、、」

ばっしゃーん

桃「冷たっ、、(ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ」

モブ「あ、ごめんかいちょーさんｗｗ」

悪女子「手滑っちゃったみたいｗｗ許してあげてっｗ」

桃「、、はい。大丈夫ですよ(ﾆｺ」

モブ「さんきゅーなっｗ」

絶対わざとじゃない。それくらい俺でも分かる。

俺が何をしたというのだ。なんで、なんで、、、？？何がだめだったんだ。今はそれしか頭にない。

昼休みのことなど考えてる暇もなかった。

モブ「あ、ごめーんｗｗ」

悪女子「ｗｗｸｽｸｽ」

その日から始まった俺へのイジメ。悪女子さんからも、モブさんからも言われた、

「陰キャが猫宮と絡むなよｗｗｗ」

「きっと猫宮くん優しいから言わないだけで、嫌がってるよきっとｗｗｗ」

ああ。そっか。順調すぎて忘れていた。幸せすぎて忘れていた。俺とまろは関わっちゃだめなんだ。

何も思うことはなかった。

彼と離れなければならない。そんなことが俺の頭を支配していた。辛いだなんて思わない。

だって、まろは皆の人気者で、俺なんていなくても大丈夫だから。

俺なんて、たった一人の友人だから。いや、情で関わってくれていただけかもしれない。

桃「ははっ、、、ｗそっか、、ｗ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

俺は彼を避けることにした。「ないこ、」と優しく話しかけてくれる君を無視するのは心が痛かったが、

情で関わってくれていると思えば少しは気が済んだ。

…でも、話したい。

しんどいこと、辛いこと、全部伝えたい。「大丈夫やで、」って抱きしめてほしい。

桃「ぅ゙ぐっ、、ｸﾞｽｯ、ん゙〜、、(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

情けない。情けない。こんな俺が。

青「ないｋ」

桃「ごめっ、」

憂鬱。

青Side

おかしいやろ。

別に、ただないこに無視されるだけなら「ああ、嫌われたんかな」って諦めがつくけど、あれは違う。

俺を横切る時、必ずないこは俯いとる。きっと泣いとるのを隠しているのだろう。

「まったく、、、」

まだまだ自分が頼りにされていないのだなあと落ち込む。隠し事なんてしないでほしいのに。

きっと、彼はあそこに居る。

根拠のない確信をもって、俺は足を動かした。

青「ほら、やっぱり(ﾆｺ」

どーしたん、と優しい声色で尋ねるも、彼からの返事は一向にない。

青「言ってくれなわからんよー？教えてや」

桃「大丈夫だからっ、、」

屋上から出ていこうとする彼を引き止める。その際掴んだ腕が少し痛んだようで慌てて力を緩める

桃「もういいのっ”(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

青「ほらー、、泣きながら言われても説得力ないでー？」

桃「いいってばっ”！！」

「なに、情で関わってくれてるんでしょ、もういいよ。気使わなくて」

何を言っているんだ。

今のないこには優しく接しなきゃだめなのに、決めつけられたようなその言い方が、俺を悲しくさせる。

ないこは何も分かっとらん。俺がないこをどう思っているのか、、、

青「何、、言っとるん？」

思わず低い声で喋りかける。

彼の背中がﾋﾞｸｯと揺れた気がしたが、お構いなしに続ける

青「そんなん、誰に言われたんよ。何も伝わっとらんやん、俺の気持ち。」

「なんで、何も感じてくれんかったんよ、、、」

桃「まろだって、、俺のことわかってない」

青「それはないこが何も言ってくれんからやろっ”！！」

桃「(ﾋﾞｸｯ」

ああ。やってしまった。また君を怖がらせてしまった。

桃「だって、、俺だって、、(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

そう言い残し、涙目で去っていく彼を追いかける気力も、資格もなかった。

久々に思い出した。この感じ。

「憂鬱」

また、彼との距離が遠くなった。