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⚠️ヤンデレ

ドズルさん視点です




















コンコン


ノック音が部屋の中に響く


『おらふくーん 入るよー』


キイィ


「、、ッ!ひっ、、ドズ、さ、、」



おらふくんは部屋の隅っこで体を丸めて座っていた

とても警戒している



『おらふく』

「やめて、来ないで、怖い、怖いっ、、」

『、、僕は何もしないから。』



信じてもらえるとは思わないけれど。

なるべくおらふくんを刺激しないように

ドアの前で止まったまま話す



『ご飯、食べれる? しばらく食べてないでしょ』

「、、、」

『ほら、おらふくんの好きな唐揚げ おんりーと一緒に作ったんだよ』

「っ!お、んりぃ、、」


おんりーという言葉に反応して怯えているようだ。


『大丈夫。何も入ってないよ』



そう言って唐揚げを1つ摘んで

毒味をするように食べて見せた。



「、、、」

『、、、』




『、、食べない?』



ゆっくり近づいて

出来たての唐揚げを差し出す



「!」


『あーん』

「、、ぁ」


小さな口を開に唐揚げをそっと入れる


「むぐ、、」







「、美味しい、、」


おらふくんの顔が少し緩んだ

それが愛おしくて

自分もほころんだ


『ふふ、はいあーん』

「、、自分で食べれます」

『あぁ、ごめんごめんw』

「、、、」



「ご飯、ありがとうございます。」

『うん。よかった』








「ご馳走様でした。」

『全部食べてくれた!嬉しいなぁ』

『そういえばお風呂入ってないよね。入れる?』

「、、え?」


おらふくんは驚いた顔をしてこちらを見つめている


「いいんですか、?」

『もちろん!』

「、、、!」


大きな目から大粒の涙が流れている


『おらふくん!?』

「いや、ちょっと、、っ安心、して、、」

「うう、、んうううぅ〜ッ」



おらふくんは僕に抱きついてきた。

おらふくんから。僕に近づいてきてくれた



「わあぁぁぁッヒグッ、」



嬉しすぎてどうにかなってしまいそう。

好き。おらふくんが好き


好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き



僕は頭をそっと撫でた



『お風呂入ろっか』

「ッはい、ぐずっ」

『1人で入れる?』


「、、、入れません 、、怖いです」


『、っそっか!!じゃあ一緒に入ろう!』

『あ、襲ったりしないし、手は出さないから安心してね』

「っはい」















大好き。

監禁部屋☃️くん総受け

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