テラーノベル
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やばぁいw
なんか、しちょうすうはじめてこんなにいったなw
体調悪いからってとーこーしなくてすまん!
放課後。
いるまは友達と駅前を歩いていた。
「でさー、そのゲームさ」
「それ昨日のアプデでさ」
どうでもいい会話。
いつも通りの時間。
のはずだった。
「いるま?」
後ろから声。
振り向いた瞬間、時間が止まる。
らんが立っていた。
少し息を切らして、バッグを抱えてる。
「……なに」
「母さんから。これ忘れてったって」
手に持ってるのは、いるまのイヤホンケース。
朝バタバタしてたやつ。
「……」
受け取る。
距離、近い。
友達の視線が集まる。
「誰?」
横から聞かれる。
一瞬。
ほんの一瞬。
答えに詰まる。
他人。
同居人。
知り合い。
いくらでも言い方はあるのに。
口から出たのは──
「……弟」
自分で言って、自分が一番驚く。
らんが固まる。
友達は「あー!」って顔になる。
「弟いたんだ!」
「似てねー!」
「性格真逆そう!」
笑い声。
軽いノリ。
でも、らんはその場で小さく頭を下げる。
「……らんです」
嬉しそうな顔、隠しきれてない。
二人きりになる。
沈黙。
夕方の空気。
「……さっきの」
らんが小さく言う。
「弟って」
「言い間違い」
反射で言う。
でも声に力がない。
「そっか」
らんは少し笑う。
でも、どこか大事そうにその言葉を抱えてるみたいだった。
(なんで言った)
深く考える。
他の言い方、いくらでもあった。
なのに。
自然に出た。
否定したはずの言葉。
(……別に深い意味ねえし)
自分に言い聞かせる。
でも、胸の奥があったかい。
それが消えない。
家が見える。
らんが立ち止まる。
「……あのさ」
「なに」
「今日のこと、ちょっとだけ嬉しかった」
まっすぐ言う。
照れもごまかしもない。
いるまは視線をそらす。
「……そ」
「うん」
らんはそれ以上言わない。
でもその一言だけで、十分だったみたいに。
玄関のドアを開ける。
同じ家。
同じ空気。
でも、昨日より少しだけ。
距離が、変わっていた。
コメント
4件
ああああああああああああああああああああああああ... てぇてぇ...やばい。sにそう...可愛すぎる... ツンデレいるま...かわいすぎるだろ...純粋すぎるらんくんもかわえぇ...
これでまんがつくろう(( だれかにえかいてもらおう((おい