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自分元々体が弱いので習い事習わせてくれなかったんですが
やっと習い事を習わせてくれました‼️‼️‼️
なにかは教えません😚
塾、アート、書道のどれかです!!
どれでしょう🤭
この×うるんるー
この視点
私は生徒会長が嫌いだ 。
いい子ぶって 、 優等生キャラとか 。
あんな奴がなんで私と同じクラスなんだろ 。
「 みんな ! 席について !!」
ほらまた 。
ほんと 、 なにがしたいの 。
今日はなんだかいつもより眠い 。
一限目も 、 休み時間も 、頑張って耐えてきたけど 。
私はなんも考えないで 、 生徒会長を目で追いかける 。
生徒会長は気配を感じたのか 、 私の方を振り向く 。
私は完全に眠気に襲われ 、 睨んだ目の様になっていた 。
あ 、 まずい 。
大声で怒られるかも 。
「 … ( にこ 」
あれ ?
怒らないのか 、 ?
いつもの生徒会長じゃない目つきでほほ笑みかける 。
なんだ 、 此奴 。
私を特別扱いしやがって !
ー昼休みー
私は急に気分が悪くなって 、 そのまま次の時間は出れなかった 。
頭痛 、腹痛が酷く 、 早退して寝込んでしまった 。
『 彼奴に心配かけたかなあ … 』
は 、 ? なんでこんな事考えてるんだろ 。
私が眠りにつきそうになった時 、 携帯電話に一通のメールが来た 。
KUNさんからだ 。
「 早退した ? 大丈夫か ? 」
KUNさんにも心配かけて …
『 大丈夫です 。心配かけましたね 』
力の入らない指で 、 少しずつ文を打つ 。
「 そういえば 、 生徒会長のうるんるーがお前と同時に早退してたな 」
は 、 彼奴が … ?
『 そうですか 。 心配だなあ … 』
「 ま 。 お前は暫く安静にしておいてくれ 」
そうして 、 会話は終わった 。
少しして 、 家のインターホンが鳴った 。
『 はーい 。 』
扉を開けると 、 いつもと違うマスクをした生徒会長が立っていた 。
「 ごめん 。 このちゃんと同時に体調不良になっちゃって 」
『 なんで生徒会長 、 』
「 私も風邪引いちゃったみたいで 。 ヴェノム先生が重要なプリント渡せって言われたから来たんだ 。 」
『 … あっそ 。 どうも 』
私はさっと手紙を手に取りその場を後にして家に帰った 。
「 あ!ちょっとまって ー !!!! 」
生徒会長は必死に私の足を止める 。
『 はあ … なんですか 』
「 良かったらさ 、 連絡先交換しない ? 」
彼女はポケットから携帯電話を取り出し 、 早速交換した 。
「 よおし ! ありがと ! 」
私は次こそ家に帰り 、 ゆっくり過ごすことにした 。
うるんるー視点
はあ …… ドキドキした
前々から仲良くなりたいって思ってたんだよね …
あ 、メールかな
「 よろしく 」
このちゃん…素っ気ないな
『 よろしく ! 』
そこから 、 返事が帰ってくることは無かった 。