※注意書きは1話目を見てね
ワンクッション
Side_zm*
うざったいスマホのアラームを雑に止める 顔を洗い、髪を整え、服を着替える。
zm『朝食は…、向こうでとりゃええか…。』
お気に入りのパーカーを来て、渋谷へ向かった。
ガタン…ゴトン…
揺れ動く電車の中、心地よい睡魔が襲う。
zm『ん、…ふ…あぁ…』欠伸
その時、アナウンスがなる。
zm『…』
目的地に付き、適当な店に入り朝食を取った。
Side_???*
???「あ~あ、せっかくいいやつか見っけたと思ったのに…。」
静まり返った部屋の中、残された男は呟く…
???「このまま逃すんは…癪に触るなぁ…」
???「あ~腹減った…。」
???「…っ、ははッw」微笑
乾いた笑い声が場を支配する
rbr「ぜってぇ逃さねぇからな”…zm❤」
Side_zm*
zm「………」
待ち合わせの時間が迫る中、少しいつもと違う空気に包まれながら珈琲を飲む。
zm『写真、載せてない…のか、。…う~ん…』
相手の顔写真が載ってないのは不安だ…教授をしていると言っても、このアプリでの名前は 偽名だろう。
その時
???「あの…すみません、ちょっとお時間よろしいでしょうか…?」
ある男性に声を掛けられる…
zm『手短にできるなら』
そうぶっきらぼうに返すと
???「ここである人と待ち合わせをしていて…その、…お間違えしていなければ…貴方の名前はzmさんでよろしいでしょうか…」
zm『っ、…あ。お前が…』
???「えぇっと…自己紹介が先でしたね!」汗
???「改めまして、…」
em「私、〇〇大学に所属し、教授を務めている”em”と申します、よろしくお願いします。」
そう言って彼はお辞儀した、予想外だった。 まさかマッチングした相手が”兎の人獣”だっただなんて…。
zm『…取り敢えずお前が凄い事してるっつ~のは分かったけどさ…』
em「はい… 」
zm『大学側にお前がこんなアプリでマッチングした相手とセックスしたりして遊んでるってバレたら教授辞めさせられたりするんちゃうの?』
em「せせせセックスぅッッッ!?///」
zm『…おまっ、…童貞? 』
em「いやっ、あの、えと…っ…そのッ…///」
みるみるうちに赤くなる顔をみて確信する
あっ、コイツ童貞だわ。と
zm『はぁ~…もし大学にこの事報告されたらどうするつもりやったん?』
em「いや…誰かとお付き合いするためにこのアプリを入れたので…そこまで考えてなくて…その…ッ///」赤面
zm『…これが1回目?』
em「まぁ、はい…」
zm『俺が報告するって行ったらどうすんの?』
em「へっ、へぇあッ!?!?」焦
zm『……………』
em「じょっ、冗談…ですよね?」
zm『…お前、人獣については詳しいんやろ?』
em「そうですが…それとなんの関係が…」
zm『………、人獣の性にも詳しいんか?』
em『え?まぁ、論文には詳しく記さなければならないので…』
zm『なら、俺とヤッてくれるんやったら報告すんのはやめたるわ。』
em「へ?///」
zm『…お前が上で、な。』
em「…別に、構いませんけど…ッ、…」
少し吃った後、せきを切ったように彼は言う。
em「私そういうの未経験ですよッッッ”!?!?///」
Next➵250❤
コメント
2件
題名に3話目って付けてなかったから再投稿しちゃった、ごめんね (´・ω・`)
o(^▽^)oワクワク グヘェ_:(´ཀ`((🤛