テラーノベル
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志乃
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4話 白い目
暗闇の中。
白い“目”だけが、
じっとこちらを見ていた。
千ト⋮「……誰だ」
返事はない。
左手はゆっくりナイフを構える。
左手⋮「出てこい」
その瞬間。
“ニタァ…”
暗闇の奥で、
何かが笑った。
千ト⋮「っ……!」
ゾワッと背筋が冷える。
次の瞬間、
ガンッ!!
突然、
部屋の扉が勢いよく閉まった。
左手⋮「!?」
千ト⋮「閉じ込められた…!?」
部屋の中は真っ暗。
外からは何も聞こえない。
そして──
カツ…
カツ…
誰かの足音が、
ゆっくり近づいてくる。
千ト⋮(どこだ……)
??⋮「逃げて…!」
その時。
千トの耳元で、
高く、優しい声が聞こえた。
???⋮『やっと見つけた』
千ト⋮「!!」
振り向いた瞬間。
白い目の人物が、
目の前に立っていた。
顔は包帯で覆われ、
見えているのは口元だけ。
そしてそいつは、
小さく笑った。
???⋮「実験体No.3の弟!」
千ト⋮「な……」
???⋮「まだ殺されてなかったんだ」
ズキッ
また頭痛が走る。
脳裏に、
白い部屋が映る。
泣いている子供達。
大量の薬品。
ガラス越しに見える研究員。
そして、
幼い姉らしき姿。
千ト⋮「ぁ……」
蓮⋮「千トさん!?」
千トは頭を押さえながら震える。
千ト⋮「僕……
何を見せられたの……?」
その瞬間。
包帯の人物が静かに呟く。
???⋮「次は、貴方の番」
そして、
部屋の奥で赤いランプが点滅した。
《実験施設 封鎖開始》
はい、あの~本当に投稿遅れてごめんなさい…
えー実は英検がありまして…勉強して疲れて寝てました…
ごめんなさい!
次回から出来るだけ投稿していこうと思います…
そして「恋華」が「愛華」になってるとこがあるかも知れませんが同一人物です…スマホの事情で…
それではさいなら〜
コメント
3件
第4話、読み終わりました……! 「ニタァ…」っていう白い目の描写、一気に背筋が冷えました。暗闇の中で笑い声だけが響く感じ、しっかり怖かったです。 それから「実験体No.3の弟」の台詞、千トくんの過去に関わる大事な鍵になりそうですね。頭痛と共にフラッシュバックする姉の姿、これからの展開がすごく気になります! 「次は、貴方の番」で終わるラストも、ゾクゾクしながら続きを待ってしまいます。 投稿遅れは全然気にしないで大丈夫ですよ〜。英検お疲れ様でした! 千トくんと姉の関係、次はもう少しわかるんでしょうか? 楽しみにしてます🌷