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はろーえぶりわん
書きたいやつだ
注意
nmmn
青桃
微青紫
紫くん視点からスタート
最後桃くん視点
…………
恋ってゆうのは、めんどくさくて、見てられない。
放課後の教室は、夕焼け色に染まっていた。
オレンジ色の光が机の角をやわらかく照らして、
世界が少しだけ優しく見える時間。
その窓際で、僕はため息をついた
紫「はぁ…、」
視線の先には親友であるないちゃんと、まろちゃん。
二人とも楽しそうに話している。
一見友情の強い関係にも見える、けれど実際には全くもって違う
まろちゃんはないちゃんが好き
そしてそんなないちゃんはまろちゃんが好き。
つまりは両想いなのだ
でもその二人は見事にそれ違っている。
まろちゃんはないちゃんに他に好きな人がいると思っていて、
その逆、
ないちゃんもまろちゃんに好きな人がいるなんて、思ってる。
紫「ほんま、見てられへんわ 」
なんて言葉を漏らし、頭を抱える。
紫「どうし…。。あ」
呟こうとしながら言葉を落とすと同時に
頭のなかで一つの案を思い付く
―俺がまろちゃんのことが好きってゆって、ないちゃんを嫉妬させればええやん、
そんな謎めいた作戦を考えていたその時
桃「しょうちゃんどうした??」
ひょこっと顔を覗き込ませたのは張本人――ないちゃんだった。
紫「なんでもー」
桃「嘘つけ、顔にかいてる」
逃げ道を塞ぐように、ないちゃんは僕の隣の席に座る。
少しだけ迷って、でも僕は決めた
このままなにもしなかったら変わらない。
だから―嘘をつく。
紫「なぁ、ないちゃん?」
桃「ん?」
紫「俺さ、まろちゃんのこと好きやねん」
一瞬、時間が止まった。
ないちゃんの目は大きく見開かれる。
そして、ばれてないとでも思っているのであろう、廊下から覗くまろちゃんですら、声を潜めて驚いていた。
桃「え…?」
紫「やから、手伝ってほしいねん、どうすればええかわからへんし、」
言葉にした瞬間、胸がきゅっと痛んだ。
ほんとは逆なのに、
本当は二人を引っ付けたいだけなのに。
ごめんな、ないちゃん
でも、ないちゃんは優しいから。
ほんの一瞬だけ表情が曇った後、すぐに笑った。
桃「…そっか!わかった」
少し無理している笑顔
桃「おっけ!手伝うよ
任せて」
胸がまたきゅっと締め付けられる
やっぱ優しいな…
…………
それからの日々は、不思議な時間だった。
ないちゃんは一生懸命、僕にアドバイスをくれる。
桃「もっと近くで話したら?」
桃「帰り誘うとか?」
桃「さりげなく、褒めてみるの大事!」
その全部が、ほんとはないちゃんは自身の気持ちから来ているのがわかるからこそ、苦しかった。
一方で、まろちゃんは…
青「最近ずっとないこと居るな」
紫「え?あ、うん、まぁ…」
青「申し訳ないけど、こないだの、俺がすきやって言ってたやつ…」
まろちゃんは数日間様子がおかしかった。
きっと、うまく話せなかったからだろう
青「ごめんな…俺好きな人居るから。」
少しだけ間を置いて、口にする
紫「知ってるし笑笑」
青「え?」
紫「まぁ見といてや。おもろいもん見せてるから」
紫「とりあえず今日までは僕に合わせてな?」
青「はぁ?」
疑い深く、 まろちゃんは眉を寄せる。
わからなくて正解だろう。
でもまろちゃんは断る様子もなく、首を傾げる。
…………
――放課後。
僕はないちゃんとまろちゃんを誘って下校する。
三人であるいていたはずなのに、いつの間にかまろちゃんが後ろになってしまい、僕とないちゃんが前で並んだ。
夕暮れの空の下、沈黙が落ちる。
なんとか話題を出そうとしたとき
ないちゃんがぽつりと言った
桃「しょうちゃん…」
紫「うん?」
桃「…応援するって言ったけど」
桃「やっぱ…やだ」
三人とも足を止める
振り替えるとないちゃんは俯いていた。
桃「好きな人…とられたくない」
胸が大きく揺れた。
本当のことを言わなければいけない。
口を開こうとした時、
青「俺も、諦めたくない。」
強い声が、空気を裂いた。
青「叶わんくても、渡したくない。」
真っ直ぐないちゃんを見つめるまろちゃん。
まだ二人ともすれ違っている。
桃「俺も、後悔したくないから…」
そういい二人とも大きく息を吸った。
僕は見守るしかなかったのだ。
桃「まろ好き!!」
青「ないこ好きやねん!!」
大きな声が揃って、重なる。
青/桃「え?」
二人とも完全に固まった。
桃「は?え?!誰が誰を好きなの??」
ないちゃん驚いたような顔をして、声をあげる
そこにまろちゃんも言葉を重ねる。
青「え、え?
ないこはしょにだが好きってことやろ?、ほんで俺はないこが好き」
桃「は!?え!?違うけど?
まろはしょうちゃんが好きなんでしょ?!けど俺はまろが好きで…」
二人とも声のトーンがずっと大きい。
相当驚いているのだろう。
紫「…まだわからんの?」
ため息混じりで言うと、ないちゃんは顔を赤らめながら話す。
桃「…俺はまろが好きなんだけど」
青「俺はないこが好きやで笑
…盛大な入れ違いやってんな笑」
苦笑しながらそうゆうまろちゃんももう気づいたのだろう。
桃「…そっか//、て、てかしょうちゃんは?まろが好きなんでしょ?」
首を傾げながら、聞いて来る。
紫「んなわけ。」
青「失礼やな!」
つっこみをいれるまろちゃんを横目に説明をする。
紫「僕はいむくん1択なんでー」
紫「二人がすれ違ってて見てられへんかったから、助けるために嘘ついててん。
ごめんな、ないちゃん。」
下を見ながら言葉を落とす。
けれどないちゃんはふんわりと笑う。
桃「…ありがとね、しょうちゃん」
紫「え?」
予想外の言葉に固まってしまう。
ないちゃんはそんな僕を見て笑いながら進める。
桃「しょうちゃんのおかげで告白できたから。」
桃「感謝してる。ありがと」
青「ほんまやな、ありがとなしょにだ」
きっと間違った選択はしていないのだろう。
感謝されるほどでもないが心が暖かくなるのは鮮明だ
紫「良かったわ笑
…じゃあ、後はお二人でどーぞ」
紫「また明日なー」
そう言い、右折をしながら手を振った。
きっと、明日は面白いものが見れるだろう…
わくわくと達成感を心に家へと帰ったのだった。
…………
桃くん視点
しょうちゃんが帰った後、歩きながらまろと会話をする。
夕焼けはやけに赤く、いつもと変わった景色に思える。
青「ほんまに、ないこ俺のこと好きなんやんな?」
不安そうにこちらを向くまろ。
そんな、まろの手に自分の手を絡めて手を繋ぐ。
驚いた顔をしてるまろ。
桃「嘘だったら、一緒に帰ったり、手繋いだりしない」
目を逸らしながら言うと
まろはいつもより優しい声で嬉しそうに話す
青「そうやな笑」
いつもの帰り道のはずが、その日はやけに、特別で。
繋いだ手や、隣にいる人が、空が、全てが少し変わった。
隣にいるのは友人なんかじゃない。
夢にまで見た『彼氏』
すれ違った恋の終点である。
恋のキューピットさん。
ありがとね
『恋のキューピット』
…………
なんか意味わかんねぇーな、
下手になってるね😑
今日は寝落ちせんかった!!
えらい!!
ほめてぇぇ😭
あ、そだ…
もしかしたら、青くん視点が出るかも………
まぁ人気だったら書こっかなぁー??
見てくれる人が30人越えたら書きますね笑
じゃね🖐️
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