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※注意※
・黒青
・微病み
もしも、過去の自分に会えるとしたら。
君はどうする?
そもそも、過去っていつなんやろ
俺だったら、……
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
学生時代は、なんとも質素なものだったと思う
勉強して、結果が着いてこなかったら怒られて、運動はそれなりに出来て。
…1人だけ、何もかもを共有してきた親友がいて
親友といっても、年上だったけど。
俺の性格上、すぐネガティブ思考に走っていくから、
そんな時に彼はそばに居てくれた
気づいてくれた
「…まーろっ」
『…ぉわ、』
後ろから抱きつかれて、回されたその手を握る
『…大丈夫やで、?』
「……う〜ん、」
信用ならないと言うように俺を見たままゆらゆらと揺れて、まるで赤ちゃんのようにあやされている気がするが、そこは気にしないことにしよう。
『…うそ、ついちゃった…笑』
彼が離れてから1人、誰にも聞こえない声でそう囁く
(モブ)「いふ!一緒に並ぼ!」
『お、ええよ♪』
俺は仮面を被り続けてた
多分、これを剥がしたら
独りになるから
独りになるのが怖かった、ただそれだけだったんだと思う
『…明日、も…上手く生きれますように、っ』
そう毎日望んでた。
「まろ、今日は大丈夫?」
昨日と同じように、後ろから抱きついてきてそう問われる
『あにき、おはよ』
「おう♪」
俺より背が小さいから、肩に顎を乗せてこちらを向いてくれた
「…で、昨日から様子おかしいねんけど?」
『…そー?笑』
愛想笑いはずっとしていた、そんな学生時代だった。
そんな自分に、会えたならば
俺はきっと、一言こう言うだろう
あにきがいつも言ってくれてた言葉
今も、たまに頼った時に言ってくれる言葉。
『 今を生きろ 』
どれだけ苦しくても、しんどくても
きっと希望はゼロじゃない
人間は毎日、前を向いて歩いている
これは紛れもない事実で、いつも前を見ている
だからきっと、自分を認められる日が来るかもしれない
なんてったって、前を向き続けているのだから。
Fin.
ごーめん意味不明だねっ😉😉
僕も意味わからん😩