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もしも

1 - 黒青

♥

671

2025年02月20日

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※注意※

・黒青

・微病み













もしも、過去の自分に会えるとしたら。




君はどうする?





そもそも、過去っていつなんやろ




俺だったら、……







┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈







学生時代は、なんとも質素なものだったと思う






勉強して、結果が着いてこなかったら怒られて、運動はそれなりに出来て。





…1人だけ、何もかもを共有してきた親友がいて





親友といっても、年上だったけど。






俺の性格上、すぐネガティブ思考に走っていくから、


そんな時に彼はそばに居てくれた



気づいてくれた






「…まーろっ」



『…ぉわ、』




後ろから抱きつかれて、回されたその手を握る




『…大丈夫やで、?』



「……う〜ん、」



信用ならないと言うように俺を見たままゆらゆらと揺れて、まるで赤ちゃんのようにあやされている気がするが、そこは気にしないことにしよう。






『…うそ、ついちゃった…笑』



彼が離れてから1人、誰にも聞こえない声でそう囁く





(モブ)「いふ!一緒に並ぼ!」



『お、ええよ♪』




俺は仮面を被り続けてた



多分、これを剥がしたら





独りになるから





独りになるのが怖かった、ただそれだけだったんだと思う







『…明日、も…上手く生きれますように、っ』




そう毎日望んでた。








「まろ、今日は大丈夫?」



昨日と同じように、後ろから抱きついてきてそう問われる



『あにき、おはよ』


「おう♪」


俺より背が小さいから、肩に顎を乗せてこちらを向いてくれた




「…で、昨日から様子おかしいねんけど?」



『…そー?笑』



愛想笑いはずっとしていた、そんな学生時代だった。






そんな自分に、会えたならば




俺はきっと、一言こう言うだろう





あにきがいつも言ってくれてた言葉


今も、たまに頼った時に言ってくれる言葉。







『 今を生きろ 』





どれだけ苦しくても、しんどくても



きっと希望はゼロじゃない



人間は毎日、前を向いて歩いている



これは紛れもない事実で、いつも前を見ている



だからきっと、自分を認められる日が来るかもしれない






なんてったって、前を向き続けているのだから。









Fin.














ごーめん意味不明だねっ😉😉

僕も意味わからん😩




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