テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

兵太夫と喧嘩した。

原因は兵太夫が部屋にカラクリを仕掛けて、俺が徹夜で頑張った宿題を駄目にしたからだ。

俺は徹夜明けってのもあって結構キツイことを兵太夫に言ってしまった。

「いじわるな兵太夫なんかだいっきらい!」

「は?」

まぁその後は兵太夫との鬼ごっこ。

そして今俺は、潮江先輩の部屋に隠れている。

部屋には部屋の主である潮江先輩と立花先輩がいる。

「何で俺の部屋何だよ。」

「だって、潮江先輩の部屋なら流石の兵太夫も来れないかなって。」

「もう気配が扉の向こうに来ているが、」

立花先輩が扉をさすと、バンッと部屋の戸が開いた。

「ぎゃぁ!」

俺はおもわず潮江先輩に抱きついた。

「団蔵?な~に僕以外の男に抱きついてるの?」

兵太夫が黒い笑みを浮かべながら近づいてくる。

「ヒィッ!」

「はい。おいで。」

ニコニコとしながら拒否権ねーぞと言う顔がとても怖い。

「宿題のことは僕が土井先生にいったからさ。」

「ほんとに?」

「うん。」

恐る恐る近づくと、兵太夫はガシッと俺の腕を掴んだ。

「今から僕の部屋でお仕置きね♡」

「え?」

「当たり前でしょう?僕以外の男に抱きついたんだから。あっ先輩方、失礼しました。」

そう言って俺は兵太夫の部屋へと連行された。


その日の夜、兵太夫の地下室では団蔵がカラクリの実験台になったとさ(*˘︶˘*).。.:*♡

忍たま腐カップリング短編集

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

45

コメント

1

ユーザー

小説の中でめちゃくちゃ好きですぅ!!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚