皆さんどうもこんべや!夏休み入ったので
投稿頻度上がると思います(*´ω`*)
あと、そろそろ最終回が近くなってますね、、()
それでは続きどぞ!!!
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中也が死んだあの日____
太宰「っ、、この数でこれはやばいかも、、、、」
中也「太宰、なんかねぇのか!?」
太宰「無理だ、諦めて死のう、、」
中也「手前と心中なんてしたかねぇよ!!?」
太宰「私は別に中也でもいいのだよ〜」
中也「何訳わかんねぇこと言ってんだこの糞青鯖」
太宰「、、、、、方法ならあるよ」
中也「ほんとか!?」
太宰「“汚濁”だ」
中也「、、、、他に方法は?」
太宰「ないね、諦めて心中END」
中也「ッチ、、、、、、」
太宰「やっちまえ、中也」
中也「 “汝、陰鬱なる汚濁の許容よ、更めてわれを目覚ますことなかれ” 」
あの日、私の提案で中也は汚濁を使った
中也「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ッッッッッ!!!」
太宰「、、、、、、、もうそろそろかな、」
その時だった__
ピキッ__
太宰「、、、、、、?」
ガガガシャーンッッッ(建物が崩れる音)
太宰(心:まずい、反応が遅れたッッッ!避けれないッ!?)
森さんに送られた報告書ではここで私が気絶して、
中也を止められず、、、、って話だった、でも、実際は違った
太宰「えっ、、?」
中也「あああああッッ、、、、ガハッ、、ゴホッゲホッ、」
太宰「中也ッッッ、!?」
中也は力を使い果たしたんじゃなく、私をかばった、、
当たったわけじゃない、でも、残りの力のほとんどを使って
私のもとに重力球を投げてきた、、、、、
壊れた破片が飛んでこないようにわざわざ重力操作も使っていた
太宰「中也ッッッ!!!」
私は中也に触れた
太宰「中也ッッッ!!!ねぇ、ねぇ!!!!」
中也「んだよ、、いつも以上に、、変な顔しやがって、、、、」
太宰「なんで守ったのッッ、! ほっとけば私死んだじゃないか、!!
私のことが嫌いなのだろう、、、?」
中也「たしかに、、手前の、、、ことは嫌いだ、、
任務はサボる、すぐ女を心中に誘う、おまけに組織の裏切り者だ、、」
太宰「じゃあなんで、、、」
中也「手前は、、、俺が殺す、、んだろうが、、他のやつで、、、、死んでんじゃねぇ」
太宰「、、、、ほんとん蛞蝓って馬鹿、、、」
中也「うっせぇ、、、、」
太宰「それで中也が死んだら意味ないじゃないか、、、、、」
中也「、、、、、だな、、」
太宰「ほんと、、、、ばかだなぁ、、、」
中也「だざ、、、、、、、、い、」
太宰「、、、、、、、なに、、、、?」
中也「、、、、、、またな、、、」
太宰「っ、!!!!!!」
中也「、、、、、、、、、、、、」
太宰「、、、、、うん、、、またね、、、、」
そこからの意識はない、、森さん聞いた話によると
私は中也を膝に乗せ瓦礫にもたれかかっていたらしい
でも、ホントか嘘かは分からない、、、
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死体保管庫___
太宰「、、、、またねって、、言ったじゃないか、」
中也「、、、、、、、、、、、、、、」
太宰「返事しなよ、、、、馬鹿蛞蝓、、、」
そう話しかけた中也はまるでただ普通に眠っているだけのように見えた
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コメント
3件
なるほどな ていうか、書くのうますぎて尊敬するわ 次も楽しみに待ってるね 新しい物語書かないの?