晴明
「そう言えば、恵比寿先生って神様でしたよね?」
恵比寿
「そうだけど?何?幸福ならあげるよ?」
晴明
「欲しい!ですけど!聞きたい事があるんです!」
恵比寿
「何ですか?」
そう恵比寿が聞くと晴明は言った
晴明
「神様でも消えたり、、存在自体が、、無くなったりするんですか?」
と晴明が聞くと恵比寿はえ?と言うと晴明は慌てて言った
晴明
「い、、いや!あの!歴史とか神話とかに出てくる神様はいつも間に書類とか資料とか少なくなってるので消えたりするのかと!」
恵比寿
「あ、、あぁ、存在とかは消えないですよ」
恵比寿
「昔の資料とか書類とはなどは保管とかされているのが多いので余り世間には出ませんよ」
晴明
「へぇー、、」
と晴明が言っていると前から佐野がやって来た
佐野
「此処に居たのかよ、晴明」
晴明
「あ!、佐野どうかしたの?」
佐野
「豆が探してたぞ、何か生物の話しとかで」
そう佐野が言うと晴明は恵比寿に行ってくると伝えてその場所から去っていった
佐野も去ろうとすると恵比寿が言った
恵比寿
「ねぇ、みーくんって消えた神様達の居場所とか知ってたりする?」
佐野
「は?、、何だよ急に」
恵比寿
「実はさっき、安部先生から消えた神様はいるのかって聞かれてね」
と恵比寿が言うと佐野は消えた神様について思いだした
佐野
「消えた神様、、って、、八坂早奈子と洩山諏訪子か?」
恵比寿
「そう、その二人の事かなって僕は思ったんだけど、、安部先生はそのお二人の話しじゃあ絶対にないと思うけど」
佐野
「だったら、、何で俺に聞くんだよ」
恵比寿
「みーくんなら何か知ってるなって思ってね」
佐野
「知るかよ、知ってたとしてもお前には話すか」
恵比寿
「えー、酷いなぁ」
そう二人が話しているのを眺めているのを見ている人影がいた
猫
「ふーん、、佐野はあの二人知ってるのか、、」
猫
「さてさて、、どうなるか楽しみだ」
そう猫は言うと姿を消した
続く
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!