なんかまたヒロアカ描きたくなった。
ヒロアカ掛け持ちしすぎて草。
好きすぎてやばいねん!(何で関西弁)
デクの闇堕ち〜
どうぞぉ
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総人口の約八割。特異体質「個性」を持つ。
そんな中、個性を持たない人間もいる。
「無個性」
それは可哀想とされている。
無個性はヒーローという存在にはなれない。
存在を否定される日々。
今、屋上に立っている。
とても衝動的になってしまっている。
「これで…楽になれるのかな。」
来世は、個性が宿るのかな。
今まで言われたこと。
すごく残っている。
「お前はヒーローなんかになれない。」
「無個性は役立たず。 」
「何もできない人。」
ごめんね。
役立たずでごめんね。
無個性でごめんね。
ヒーローになれなくてごめんね。
右足を踏み出す。
もう後戻りはしない。
後先なんて考えてない。
今は、
死ぬことだけを
考えている。
過去を振り返る。
嫌なことばかり。
僕の存在意義は?
生きてていいのか?
誰も
僕の
苦しみなんかに。
気付けるもんか。
月日が経っても消えない苦しみ。
何年経ったっけ。
顔には傷がたくさん。
飛び降りる寸前に
僕は座る。
僕は呟く。
:::::::::::::::数年後::::::::::::::::::::::::::::::::::
爆豪 勝己
雄英高校 ヒーロー科
個性 爆破
そんな俺の元に。
一通の手紙が届いた。
名前がない。
誰かわからない。
恐る恐るみる。
「爆豪 勝己君
次の日の18:00に⚫︎⚫︎マンションの
屋上で君を待っている。
やっと。会えるね。 」
誰なんだ。
わからない。
やっと会える。
それがわからない。
………………………次の日………………………
俺は念の為にコスチュームを着ている。
ヴィランかもしれない。
仲間にも隠れてもらっている。
爆豪「来たぞ。」
??「おっ。」
それは黒いマントを羽織り、不気味な仮面。
年は俺と同じくらい。
ほんとにこんなやつがヴィランなのか?
??「いきなりだけどさ。この僕。分かる?」
爆豪「テメェなんぞと面識なんてねぇよ。」
??「…ほんとに腹が立つ。変わらないね。君は。 」
スッと仮面を取る。
俺は唖然としてしまった。
そこには。
あの日、死んだはずの。
緑谷 出久がいたんだ。
コメント
4件
こうゆう感じの話めっちゃ好きです!
新作✨️嬉しいです!