テラーノベル
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ー千ト視点
「ハァッハァ…」
やられた、あれから2人を探して街を至るとこまで探してみたけど出てくるのは人の〇体と悪臭、フードを被った男だけしか出てこなかった
しかも油断していたら背後からフードの男が銃を撃ってくるなんて、
まぁ…間一髪で避けたから右腕しかやられてないけど…
「グスッ…いたいよ…」
《おーーい!皇千トー!》
あれ…幻聴かな…なんで物怪さんの声が聞こえるんだろう…
「おい!皇!大丈夫か?!」
「もののけ…さん?なんで、」
物怪さんもフードの男にやられたようで頭から血を流していた
「ちょっとやれちまってよ!星喰兄弟は?」
「それが…」
僕は物怪さんに一部始終を話した
「俺も同じだ…急に仁とおっさんがいなくなってよ…ハッ…おい!皇!逃げろ!」
物怪さんは僕の手を引いて駆け出した
走りながら後ろを少し見てみるとフードを被った男がナイフを持って立っていた
それから数分走り続けていると敵も何もない喫茶店らしき建物を見つけ僕と物怪さんはその建物に入った
「ハァッ…とにかく…あいつらは巻いたな…」
「そうですね…フゥ…」
「どうします…?ここから出たら絶対〇されますし… 」
「とりあえずここから近い俺らの事務所行ってみるか?」
「え、行っても…いいんですか?」
「当たり前だろ!」
物怪さんはそう言って‹ニカッ›と笑った
「ありがと…ございます」
「じゃあ行くか…!」
《チリンッ》と、ドアについているドアベルが鳴った
「皇!!」
物怪さんは僕に手を差し伸べした
「え…?」
「俺が皇の手引くからそれについてこいよ!」
「わ、分かりました」
僕は物怪さんの手をとった
「じゃあ行くぞ!」
僕と物怪さんはホークアイズの事務所に向かって走り出した
ーー瑠衣視点
「ハァッハァ…」
皇がだいぶ疲れてる当たり前だ、腕に打たれてるし数十分は走っているから体力は限界を迎えているだろう
「皇ッ大丈夫か?」
「だいじょうぶっ…です!気にしないでください!」
めっちゃ顔色悪いのによく言えるよ
《バタッ》
「は?!」
後ろを見ると皇が倒れていた
「チッはぁ…」
俺がまだ体力ある方でよかった…皇をなんとか背負える
「よしっ…」
幸いなことに事務所はあと走って数分のところだ
「仁…おっさん…!」
ーー千ト視点
「皇ッ大丈夫か?」
「だいじょうぶっ…です!気にしないでください!」
ほんとは大丈夫じゃない…でも、迷惑かけちゃう…
あれ…?視界がぼやけて…
《バタッ》
ー
次に目を開けたときは多分ホークアイズの事務所だった
「皇大丈夫か?」
物怪さんの声だ…
僕はソファに手を置いて起き上がった
「大丈夫です!」
「よかった」
ふと腕を見てみると綺麗に包帯で巻かれていた
「あ、物怪さんありがとうございます!」
「いや…当たり前のことだから!💦」
「でも…皇がいてよかった…」
「ぼくも…物怪さんがいて心強いです!」
「俺もだ!!」
ーーー
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