【 時透side 】
硝子「そーそー。近くの河川敷であるらしいよ」
夏油「来週の日曜だったっけ。」
夏油「私と悟は空いてるんだ」
夏油「よかったら4人で行くかい?」
時透「花火大会、、、、花火、、」
時透「行く!!絶対行く!!」
硝子「ん。じゃあ浴衣着てこーよ」
傑「いいね」
花火大会、、、、わくわく!
時透「私、花火大会行ったことない!!」
硝子「え、マジで?」
時透「うん!」
夏油「まあ、予想はしてたけど、、悟もかい?」
五条「あ?俺はあるわ。主催者の隣で」
夏油「あぁ、主催者側か。」
夏油「じゃあ2人とも周るのは初めてなんだね」
時透「周る??」
硝子「屋台とか出てるんだよ。綿飴とか、チョコバナナとか、その他諸々」
時透「ま、マジでか!!益々楽しみ!!」
時透宵(15)まだ今年の夏は終わっていませんでした。
花火大会篇スタート!!
五条「あれ?硝子は?」
時透「先に私の着付け手伝ってくれたの」
五条「ふーんー…」
五条・時透「………」
時透「なんだよジロジロ見て気持ち悪い、、」
五条「………馬子にも衣装ってヤツか。」
時透「喧嘩するかお前。」
時透「人いっぱい!!」
硝子「まあ、それゃそーだ」
夏油「はぐれないように気をつけようね」
時透「あ!綿飴!!」
五条「チョコバナナある、、」
夏油「話聞いてるかい2人とも」
夏油「はぁ、、」
時透「おい、五条!!射的あるぞ射的!!」
時透「ねえ、アレってマジの銃?マジのヤツ??」
五条「んなわけねーだろコルクだよコルク」
五条「勝負、するか?」
時透「おっけい!!」
時透「意外と難しい、、重さに慣れない、」
五条「……」←同じく
時透「結局、残念賞の風船ガムかー。キャラメル欲しかったなー。」
時透「でも、屋台のおじさんに当たってたし、腕時計ぐらい貰ってもよかったんじゃ、、」
夏油「景品じゃないね。」
時透「あ!あっちにりんご飴ある!!」
五条「おい、それマジか!」←夢にまで見たりんご飴に会えて嬉しい2人
夏油「あ、ちょっと、あんまり遠くには、、て、何処行った?」
時透「あれ?皆いない、、?」
周りを見れば人、人、人。
いつも見慣れた白髪もそこにはいなかった。
アナウンスを聞いた人達は一気に河川敷へ。
時透(あれ?)
もしかして、迷子?
拝啓 “ しらがって言ったら怒る ” 君へ
「お前はもっと色気のあるモン食えねーのか。」
と。言われましたが、
チョコバナナだけじゃ足りません。
あと、焼きそば美味しかったです。
コメント
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何事にも初めてなの可愛いすぎる(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
うん最高♡ 迷子、、、、きっと悟が助けてくれるよ☆