私は集めた証拠を持って先生に直談判した。すごく怖かったけど勇気をだして言ってみた。
だけど…
「うーん…本当にいじめなのか?ただの悪ふざけかもしれないぞ?今のご時世,そういうの結構あるからな…まぁ気にしないのがいいんじゃないか?」
なんて言われちゃった。
え?どゆこと…先生の目って節穴なの?それともこんなことで悩んでる私がおかしいだけなの?私がおかしいのかな…結構あるって言ってたもんね…すみれが私にしたことは,ただの悪ふざけなんですね。
私からしたら自分の楽しみ取られて癒し取られて友達いなくなって怪我させられて冤罪かけられてなんですけどね。それでも先生は《悪ふざけ》って言うんですね。
もう…ダメなのかな。私の言うことなんか誰も信じてくれないのかな。すとろーは信じてくれるか。でも…他の人は?他の人は信じてくれない…
私は…どうしたら…
そんな時。電話がかかってきた。すみれからだった。
「もしもし…?」
「ねぇ今更足掻いても意味ないってわかんない?wさっさと死ねよバーカwwwじゃあね〜」
電話が切れた後,私は何も考えられなかった。
ただ,高いところに上りに行きたいって思った。
コメント
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は?ふーん…俺もいくか…(((