「貴方」
『サボ』
空白には自分の名前を入れてね。
─好きです。─
─start─
コツコツ
えっと……?次の資料は…
それで〜……
あ〜…やばい頭回んない、
少しだけ休憩しようかな
少し
─とある休憩所─
「一日ぶっとうしで資料とか……」
「はぁ……」
ため息ってこんなにリラックスできるんだね
コーヒーで良いかな
で、空いてる席はっ、
あった…!ちょうどあと一席だけ〜
とにかく疲れたから座ろ
『ん?』
えっとどこから行けば
人多っ
『あ、 さんこっち』
「え?」
参謀総長だ
なんと、こんな所でお会い出来るとは
いや、でも総長に資料頼まれたんだよね〜……
どう、休憩しようか
資料しながら?
いやいや、汚れちゃう
って、
なんで総長と
隣の席なの?!
『こっちだよ』
「え、あっ、」
総長は手を振って呼んでくれた
イケメンさんかよ
イケメンさんだったわ
「横失礼します。」
緊張
何故か緊張
『ははっ』
『そんなに固くならなくても』
「な、」
『?』
資料終わってないのに来てしまって固くなっている(?)とは言えない……
言ったら終わりだ
「いえ」
とりあえず
スペシャル技の
笑顔作戦で
「大丈夫です」
『あっ』
『そーいえば』
『資料のやつ終わったか?』
あ、
「その、それが」
『そうか』
『わかった』
「ごめんなさい。」
『大丈夫、!』
何とか行けた
怖〜 ……くわない
だって私のタイプドンピシャなんだもん
─ の部屋─
ドン!!
って効果音がまさになりそうなぐらい資料ある……
ヤダ〜
コンコン
「ん……?」
誰だろ
『よっ』
「ぇえ?!サ、さぼぼぼ……んん”……参謀総長?!」
「何故ここに……?」
『ん?いや』
『資料終わってねえんだろ?』
『その手伝いだよ』
なんて紳士なんだ〜
「い、いえいえ、そんな」
「総長はもっと大変なんでしょう?」
『この為に早く終わらせてきたんだけどな〜』
「えっ、そんな事まで」
いっつも大変そうなのに手伝ってくれるとか…
私総長にあえて良かったァ〜
『よしっ』
『始めようか』
まあ、
資料の事は変わらず
地獄なんですけどね(笑)
コメント
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推"し"尊"い"文"字"だけ"でも"尊"い" 死ぬて、死ぬて、死んでいい?(((血