テラーノベル
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≪カフカ視点≫
カフカ)ハァハァ,,,
呼吸が崩れていく,,,
その時,,,
ザザザザザ,,,
カフカ)?
ボイスレコーダーが流れた,,,
~
????)カフカ,,,もし君が生きていたら,,,
必ず,,,ボクに伝えてください,,,
─────壊れてまっさらになっても,正義は必ず忘れるな,,,─────
プツッ,,,
そのまま,レコーダーは途切れた,,,
カフカ)わた,,,しが,,,生きて,,,いた,,,ら,,,
けど,,,
ポロッ,,,
ポロポロ,,,
カフカ)私,,,もう,,,無理ですよ,,,ポロポロ,,,
)何,,,泣いてんの?,,,カフカ,,,
≪シャロン視点≫
数分前,,,
ジェニアール),,,ハァハァ,,,
シャロン)ジェニアールくん?
急にジェニアールの様子が変わった,,,
ジェニアール)行かなきゃ,,,
シャロン)はっ?
シャロン)行くって,どこに?
ジェニアール)分かんない!!
ジェニアールくんに怒鳴られた,,,
ジェニアールくんが怒鳴るなんてことは,めったにない,,,
だから,,,
俺は,,,ジェニアールを止めなかった,,,
≪カフカ視点≫
カフカ)泣いてなんか,,,ポロポロ,,,
)泣いてるよ,,,ずっと,,,
静かな声で返される,,,
カフカ)なんで,,,そんな,,,スンスン,,,
)別に泣いてたら,,,助ける,,,
)それだけ,,,
短い答えが私に語る,,,
カフカ)けど,,,どうして,,,私の場所が,,,
)なんでだろうね,,,勘かな,,,
そんな答えが,,,
けど,,,それが,,,彼らしくて,,,
カフカ)助けに来てくれて,,,ありがとうございます!ニコッ,,,
その時,不気味な声が響いた,,,
彼は,剣を構えた,,,
軽く手を叩いた,,,
□□□□)来てしまったかぁ,,,
□□□□)壊れてしまうよ?
■■■■)そうかい,,,悲しいなぁ,,,
■■■■)思わないかい?
気味の悪い質問に彼は答えた,,,
)思わない!!
■■■■)なんでかなぁ,,,
そんな疑問に彼は,ある答えを出した,,,
)オレの崩れた記憶が,,,そう言ってんだよ!
ヒュン!
そう言い,,,彼は向かった,,,
ヒュン!
パチンッ,,,
バババババババババ,,,
彼は,いつも通りの剣を構えた,,,
)殺れっ,,,
ヒュバババババババババ!!!
□□□□)記憶?無い物ねだりは,やめてくれよ,,,
そう言い,,,
手を叩いた,,,
その時,,,
彼の身体は,壁まで吹き飛ばされた,,,
ヒュン!
ドガガガガガ!!!
)ゲホゲホ,,,
)無い,,,物ねだり,,,ハァハァ,,,
彼の動きは,その言葉に動きを止める,,,
カフカ)失くなってない!!
)?
彼は,軽くこちらを向いた,,,
その表情は,少し困った様な表情をしていた,,,
カフカ)君の記憶は!まだ!消えてない!!!
■■■■)うるさいですよ,,,
□□□□)無いんだよ,,,無いから,,,何も思い出せないんだろう?
)それは,,,
混乱させ,彼らは,,,容赦なく魔法を撃ち抜いた,,,
ゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ドガンッ!!!
ruruha
189
#くろの黒くない物語
Chro 🖤🥀
28,608
片方の壁が崩れ落ちた,,,
彼の身体は,その魔法に瓦礫と共に吹き飛ばされた,,,
カフカ)ジェニアールくん!!!!!!
ジェニアール)ゲホ,,,ゲホ,,,
ボロボロではある,,,けど,ギリギリで避けたのか,地に散ってはいなかった,,,
カフカ)「良かった,,,!」
その時,
ヒュン!
キーン!
カチカチカチカチ!
氷に囲まれた,,,
ジェニアール)ハァハァ,,,
■■■■)なんですか?
□□□□)なんでしょうね?
彼らは,平然と疑問を飛ばす,,,
ジェニアールくんは,既にボロボロだ,,,
変わらない表情がジェニアールくんへ激痛を通す,,,
ヒュン!
彼らは,見えない速さでジェニアールくんの後ろにまわった,,,
その時,,,ジェニアールくんの様子がおかしいことに気が付いた,,,
ガタガタ,,,
異様に震えている,,,
恐らく,記憶がなく,戦闘経験なども全て抜けてしまっている,,,
そう,,,彼の記憶にとっては,人生初の戦闘になる,,,
カフカ)「そうだよね,,,怖いよね,,, 」
その時,私は,思い出した,,,
─────壊れてまっさらになっても,正義は必ず忘れるな,,,─────
そうだ!これだ!
私は呼吸を大きく吸った,,,
カフカ)壊れてまっさらになっても,正義は必ず忘れるな!!!!
こんなに怒鳴ったの人生で初めてだよ,,,
私は,レコーダーの内容を彼に伝えた,,,
あの時は,わからなかった,,,
けど,,,そうゆうことだったんだね,,,
)?!
カフカ)思い出して!
),,,っ,,,
カフカ)君なら,,,!!
カフカ)ジェニアールくんなら!!!
カフカ)全部!全部!思い出せる!
ピキッ,,,
機械にひびが入った,,,
そして,,,壁にも,,,
ジェニアールくんの回りの魔力が強まった,,,
ジェニアール)カフカ,,,ありがとう,,,
虹色に輝いた彼の目と目があった,,,
■■■■)なっ,,,なんですか,,,!
□□□□)dousit,,,
ピキピキピキピキピキピキピキピキピキピキピキピキピキ,,,
床にひびが入った,,,
カフカ)行けぇぇぇぇ!!!ジェニアールくぅぅぅぅぅん!!!!
ジェニアール)ぶっ飛べ,,,
その一言に,,,ここが吹き飛んだ,,,
ピキッ,,,
バババババババババ,,,ドガガガガガ!!!!!
ほらね,,,
見つかるまで,,,信じてよ,,,
コメント
9件
第58話、一気に読んじゃいました。ボイスレコーダーのメッセージがここで回収されるとは…「壊れてまっさらになっても正義は忘れるな」、カフカがあの言葉を全身で叫ぶシーン、本当に胸が熱くなりました。記憶ごと失っても、誰かが信じて叫べば届く——その構造が、この物語の根っこにある優しさだなと。ジェニアールの目が虹色に輝く瞬間、ぶっ飛ぶラスト、最高でした。次が待ち遠しいです!