テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

同じようなシチュエーションが起きるたびに、


楽屋で。

控え室で。

レッスンスタジオで。


そして、俺の家で。


何度繰り返してもしょっぴーは目を覚まさないので、俺は少しずつ大胆になっていった。




今日は俺の家。


マネージャーとの電話の打ち合わせで少し席を外していた間に、しょっぴーはソファに凭れて寝ていた。

今日は酒も入っている。いつもより眠りが深いかもしれない。

そのうち本気で睡眠薬を仕込もうかと思うほど、俺の欲求は高まっていた。



🖤「しょっぴー」



起こさないように、小声で囁く。

規則正しい寝息が胸を上下させている。

綺麗で、可愛くて、大好きだ。全部全部俺のものにしたい。



🖤「愛してるよ」



唇を重ね、いつものように舌を挿し入れた。ここまでやっても起きたことは一度もない。上顎を舐め、唇を吸った。俺も酒が入っているので、いつもより手加減できていないかもしれないな、と思った。


白い首筋に目がいく。 今まで唇以外を陵辱したことはない。少し迷ったが、耳から首にかけてキスを落とした。



💙「んっ……」



もう起きたければ起きればいい。 酔いも手伝って俺はもう止まらなかった。

柔らかい髪、白いうなじ、可愛らしい耳、色っぽい鎖骨。シャツの中に腹側から手を入れて、俺は胸の先端を探り当てた。



💙「あっ」



しかし、しょっぴーは目を開けなかった。

耳たぶは赤くなっている。 俺は状況を理解した。もう遠慮はいらない。


熱を帯びた下半身が窮屈になって、俺はズボンを下ろした。いきりたったものをしょっぴーの腰のあたりに押し付けると、しょっぴーのそこも同じように硬くなっているのがわかった。



💙「……やっ…」



しょっぴーが体勢を変えた。ソファの背の方を向いて、膝を抱えるように曲げた。

これ以上はやめろということなのだろう。

俺は横向きのスウェットのウエストから強引に下着の中に手を入れ、しょっぴーのものを掴んだ。



💙「んっ……」



同じ男だから気持ちのいい力加減も、部分も、触り方も心得ている。俺は自分がしょっぴーを想ってする時と同じように、しょっぴー自身を可愛がった。

ビクビクと脈打つその部分は、あっという間に自身の先走りでぬるぬるになり、もう絶頂寸前だ。

唇を噛んでイクのを我慢しているしょっぴーがたまらなく愛おしい。こんな状況になっても、頑固にまだ寝ているフリをしている。



🖤「イクところ見せて?」



低い声で囁き、力を入れた途端に、しょっぴーの腰が揺れた。しょっぴーは俺の右手の中に二度、三度と白濁を吐き出した。



🖤「可愛い」



耳にキスをした。


しょっぴーは目を閉じたまま小刻みに震えていた。

くちづけから始まる恋人

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

681

コメント

8

ユーザー
ユーザー

いや〜〜🤣🤣 好き💖

ユーザー

さっ、さっ、最っ高〜‼️めめくんったら大胆なんだから♡でもしょっぴーの色香には勝てないからそうなる気持ちもわかる‼️(゚ー゚)(。_。)ウンウン でも寝ている相手に手を出すのはよくないそ〜きっと起きている時の方が可愛らしい顔見えるよ♡😆あと、ちゃんと想い伝えてね

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚