バレンタイン編
彩華「よし!ドーナツ完成!乱歩くん喜んでくれるかな/////」
六子「おーい、早くしないと遅れるぞ〜」
彩華「もうそんな時間?!今行くー!」
武装探偵社
彩華「おはようございます」
国木田「おはようございます彩華さん」
太宰「おはよー!彩華ちゃん!」
彩華「おはよう!朝からご苦労様〜はい!これ国木田君と太宰君の!」ニコ
国木田「…ガトーショコラ?」
太宰「おぉー!ありがとうございます!」ニコ
彩華「今日バレンタインだし、何時も頑張ってくれてるお礼」ニコ
敦「おはようございます!」
鏡花「おはようございます」
彩華「おはよう2人とも!これ2人の!」ニコ
敦「ガトーショコラ?良いんですか?!」
鏡花「今日バレンタイン…ありがとう」
彩華「いいのいいの!これからも頑張ってね!」ニコ
そして、私は乱歩くん以外の皆に友チョコ、ガトーショコラを渡した。
彩華「そういえば、乱歩くんは…」
与謝野「乱歩さんなら依頼に行ったよ」
彩華「…そっか……」
寂しいな……って何思ってるんだ私は!!
与謝野「…帰ってきたら渡してあげな」ニコ
彩華「…!うん!」ニコ
そして、仕事をし、お昼をすごして、またお仕事。
依頼も受けたりもした。
そして、夕方。
彩華「…」
乱歩くん、今回の事件長引いてるのかな……
「お先に失礼しまーす!」
次々と皆は帰っていった。
そして私1人に事務所に残る
彩華「…疲れたぁ…………眠…」
睡魔に襲われ私は眠りについてしまった。
乱歩「…やっぱり居た…!…全く!君って昔からそうだよね〜」
僕は依頼から帰ってきた。すると彩華が寝ていた。まぁ何となくわかってたけど
乱歩「…彩華起きて」
僕は優しく声をかけた。
彩華「……ん…?乱歩…くん…?」
乱歩「おはよ、もう6時になるよ?…帰らなかったの?」
彩華「…乱歩くんが来てくれる気がして……それに…渡したい物があったから」
乱歩「それってこれ?」
乱歩くんの手には私が作ったドーナツが入ってる袋だった。
彩華「え?!いつの間に?!」
乱歩「僕は名探偵だかね!なんでも分かるさ!」ニコ
彩華「…そっか笑」
乱歩「今日…バレンタインだからこれ、渡したかったんでしょ?」
彩華「…!うん/////」
乱歩「ありがたくいただくよ!…………寂しかった?」ニコ
彩華「なッ!!!/////……ッ/////…うん/////」
乱歩「ッ!?…なんで素直に答えちゃうかな〜…//」
彩華「だ、だって、本当に──/////」
頬にキスをされた事に私は理解をするのに時間がかかった
彩華「…へ?」
乱歩「今はこれだけ、本当なら今頃襲ってるよ?…”まだ”、ね」ニコ
彩華「ッ?!?!/////」
翡翠色の目が見えて私はまた胸がなる
まだって…どうゆう事よ。
乱歩「…笑」
ドーナツ…か『永遠に続く愛』『あなたの事が大好き』…ね〜。
僕も同じ気持ちだよ彩華
バレンタイン編: 終
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