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#狂愛
柏木さくら
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臣桜
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コメント
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うわっ、最後の瀬里香さんの「サイテーだね」、めっちゃ気になる…!陸斗のあのニヤニヤした感じ、徹くんの気持ちをからかってるみたいでちょっとムカつくけど、でも瀬里香さんが何に対してサイテーって言ったのか、想像が止まらない。ハンカチ忘れたのも偶然じゃない気がする…次が気になる展開すぎるよ🥀
「おおっ?どした どしたぁ?お前、まさか瀬里香を好きになったのかぁ?」
陸斗は徹に顔を近づけ、意地の悪い口調で徹を煽った。
「そ…そんなんじゃないよ」
徹はオドオドしながら陸斗から目線を外す。
「ただ、お生憎あいにくさま。おまえの過去など一切知らず 医者にもなっていないおまえなんかに、瀬里香は興味を持たないと思うよ。ま、せいぜい このイケてないお好み焼き屋を一緒に手伝ってくれる彼女を早く見つけることだな。頑張れよ」
徹は唇を噛み、ギュッと拳を握り締めた。
「お待たせ」
瀬里香が戻ると、陸斗は何事もなかった様にポーカーフェイスを繕った。
「ありがとう、徹君。短い時間だったけど 楽しかった。お好み焼きも凄く美味しかったって、お義父さんにはくれぐれもよろしく伝えてね。また来るよ。徹君もよかったら うちにも遊びに来てね」
「はい。瀬里香さんも、体には気をつけて」
徹がちらりと目をやると、陸斗は徹を見て ニヤニヤしながら笑っていた。
「それじゃあ、お邪魔しました」
陸斗と瀬里香が引き戸を開け 店を出て行った後、
「あっ」
徹はテーブルの上に、瀬里香がハンカチを置き忘れているのに気付いた。
ハンカチを持って慌てて外に出たが、陸斗の車は既に発進した後だった。
徹は瀬里香のハンカチを持ったまま、その場に佇んでいた。
「サイテーだね」
助手席に座った瀬里香が、独り言の様に呟いた。
「えっ?」
陸斗が驚いて瀬里香を見る。