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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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SXXLスーパーの紙おむつをあてられてしまったさゆり。


(彼女美形だからオムツ似合ってるわ)


(おむつがにあってるだなんて…)


お尻やお腹周りだけでなく股間も通信より幅広に設計されたオムツはさゆりの恥ずかしい気持ちをとても大きくしていた。


(ロンパースも用意してたんだけど着てみる?オムツを隠すにはちょうどいいと思うの)


とゆう店員にたいし


(え?ロンパースだなんて、そんな……)


言葉には出ないものの顔で訴えかける。


しかしそんなきもちを気にすることなくロンパースを店内に取りに行った店員。


(よかったじゃない、ロンパースだって!これでおもらししてもオムツ下がってくる心配ないわ)



ロンパースって赤ちゃんが着てるアレだよね、股にボタンがついててオムツ替えしやすいヤツ💦


保育の学校で学んだことだったがまさか自分が着る羽目にならとは思ってもいなかった。



戻ってきた店員。


(聞いてた体型に合うの持ってきたけどオムツがこんなにモコモコじゃもしかしたら着れないかもしれないわ)

(身長とか胸のサイズとかは合ってるだろうけどオムツ周りだけが心配ね)

(一応着てくれる、ダメだったら違うの持ってくるから)


そう言うとさゆりの着ているジャージを脱がしていく。

さらに唯一大人びていた胸のブラジャーも外されてしまった。


これで、さゆりの身につけているものは紙おむつだけになった。


(バンザーイしてー)


幼児に言うように言っている店員。


言われるがまま両手を上げるさゆり。


頭からかぶってロンパースを店員に着させられる。


大人でも着るように作られたソレは胸の膨らみにも対応していた。


股のボタンをポチポチと止めていく店員。


(割と普通に着られたわね)

(大丈夫?きゅうくつじゃない?)


多少きつく感じていたもののはすかしさから


(だいじょうぶ……です…)


と答えるのが精一杯たった。


(あとは服装ね、ロンパースだけで保育園戻れないでしょ)


店員の横にはロンパースを取りに行った時に持ってきた服が置いてあった。


上は白のスウェット、下はチェックのスカート。


すぐに3人にそれを着させてもらっている。


いつもは自分で着替えるがオムツが邪魔をして上手く立てなく着替えも普段通りにすることができなくなっていた。



着替えがおわり近くの縦長の鏡で全身をみる。


それは大人服っぽくデザインされていたが、それがさらにさゆりの羞恥心を大きくしていた。


(やだっ💦)


スカートは変に膨らみオムツをあてていることは一目瞭然だったからだ。

さゆりのスカートから伸びた足はガニ股でオムツをしていること以外のなにものでもなかった。

いつもより長めのスカートのおかげでロンパースは見えなかったものの風でめくれればロンパースのボタンは見えるながさでもあった。


(じゃあ、オムツ買って帰るわよ)


先輩保育士に言われオムツ替えルームから出ていく4人。


(オムツだけでいいの?ロンパースとかベビーグッズもいるんじゃない?)


とゆう店員に対し


(ベビーグッズって?)


と聞き返す先輩。


(彼女ね、多分オムツがいやじゃないのよ、赤ちゃん願望があらんじゃない?オムツする時もロンパース着る時も全く抵抗しなかったし。)

(あ、間違ってたらごめんなさい)、


(赤ちゃん願望だなんて…)


下を向いて黙ったままのさゆり。


(昨日、連絡もらってからいろいろ準備したのよ、少し見ていったら?)


店員の後をついて行く。



カゴの中には買ったオムツ以外にも、赤ちゃんのヘッドガードやミトンなどもあり、それを見て恥ずかしくなったさゆり。



(今はこんなのあるんだーかわいい✨)


目を輝かせて見入っている先輩たち。



店員(そこにあるの好きなのもっていっていいわよ)


保育士(いいの?売りものじゃないの?)


店員(大きい声じゃ言えないけどおむつ以外は売れ残りなのよ)

(だから好きなだけ持っていって!お客さんに見つからないようにしてね)


お言葉に甘えてカゴの中を見ていく2人の保育士と少し離れたところで様子をみているさゆり。


(これかわいいー) 

(あーそれねーさゆりちゃん似合いそうだよねー)


と声をはずませる先輩たち。


さゆり先生がさゆりちゃん呼びになったことに誰もツッコミを入れないままいろいろみて選んでいる。



しばらく見た先輩たち。


(あまり持っていくのもなんだし)


いくつかを袋に入れ先輩2人。


店員(それだけでいいの?ほんとに売れ残りなのよ、もっともっていつてもいいのに)


保育士(いろいろ見せてもらって便器になったわ、他のお客さんもみたいだろうし私たちはこの辺で)

(今日はありがとね、あなたもお礼言いなさい)


先輩に言われて


(ありがとうございました)


すこし恥ずかしそうにお礼を言うさゆり。


モコモコになっていら下腹部が恥ずかしくならずにはいないでいた。



買ったものをクルマに乗せ、その間に体を押し込む。


足元にオムツなどを載せたせいで、その上に足を置くと体育座りのような座り方になる。

それはスカートがめくれ上がりオムツが丸出しになっていることを意味していた。



(おしっこは?)


急に聞かれてびっくりしたさゆり。


答える間もなく先輩の手がオムツの方に伸びてくる。


オムツの方といってもロンパースを着ているのだがいい歳をした大人が、おもらしの確認をされてしまたうほどの屈辱はないかもしれない。


(気がついたら聞いてあげるからおしっこする練習しなさい)


(………………………)


黙って下を向いた身のさゆり。



保育園に帰ってきた3人。


いつもの駐車場には行かず保育園の職員入口に止められた車。



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