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コメント
2件
いつも通りだなって見てたら え....?ってなってる
や
ゆ
よ
あ、ゲトチャァが中学生になりました。
また探偵事務所です。
探偵事務所あと2話迄です。
やっ、俺の名前は夏油 傑。
まだあの探偵事務所で助手をしているよ
せんせったら、中学生になった途端、お金が2000円になったんだ。
いや、ちょ…せんせお金無いんだから…
傑「あのー…」
琉恋「ん?」
せんせは全く変わらない。
傑「流石にこの量は貰えないや…」
琉恋「ありがた〜く、先生からの金だ、貰え。」
傑「あはは…」
ただでさえお金無いのに!!まじで!!
ここ、「蘭梅蒔探偵事務所」は人が住んでるような場所じゃないっていうか…
傑「1000円お返ししますぅ……」
琉恋「あぁぁぁ?!」
琉恋「金は大切にもらって大切に使うもんだろぉ?」
琉恋「なぁ?傑くぅ〜ん?」
傑「センセ…(呆」
琉恋「そんな事よりも、」
琉恋「傑」
傑「はい、?」
琉恋「シコった?」
傑「な…!!///」
傑「して無いです!!///」
琉恋「じゃぁ彼女は?ヤった?セックスした?」
傑「いませんっ!!」
傑「セフレなら。」
琉恋「やるねぇ」
琉恋「何人」
傑「えぇー…」
傑「そんな顔も覚えてないような女の名前覚えてると思いますかぁ……?」
琉恋「傑の場合無い。」
傑「ですよね。」
琉恋「えー…?」
琉恋「じゃぁAV買いに行った?」
傑「いってません!!」
琉恋「えぇ~…?巨乳の淫乱な所が見れる奴は?」
傑「だから買ってませんっ…!!///」
傑「なんでせんせは俺を変態に仕立て上げようとするんですかぁっ!!」
琉恋「えぇ…?」
琉恋「近頃の中学生はそんなんじゃシコれ無いんだね…」
傑「んな訳無いでしょ!!」
琉恋「じゃぁ私でもシコれるのかい?」
傑「誰が得すんだよ!!」
琉恋「酷」
琉恋「こんなオネェさん他にいないよ?」
傑「そうだよいないよ!!」
傑(言えない……言えないよ……)
傑(せんせの裸姿妄想してちょっと独り言言いながらシコってるなんて…)
琉恋「良いオカズになれる自信あったのに。」
傑「はぁぁぁ…」
傑「で、せんせ。」
傑「依頼は?」
琉恋「え、おいおい…」
琉恋「私の姿を見ろよ。」
傑「…来てないんですね」
琉恋「そうだぞ〜」
琉恋「っていうかお前さぁ…」
傑「はい?」
琉恋「部活とか恋愛とかしろよ!!」
傑「はい?!」
琉恋「私は人がそうしてるところ見るの好きなんだよ!!」
傑「な゙っ゙」
傑(学校をサボる奴じゃなくて頑張る奴っ…?)
傑「あ、チョットアシタカラブカツシテキマス…」
琉恋「してこいこんなクソみたいな探偵事務所じゃなくて。」
傑「ア、ハイ」
琉恋「全くよぉ…」
琉恋「あ、何かお前に上げる用のジュースあったっけ。」
傑「え、良いですそんなもん。」
琉恋「おいおい…餓鬼は珈琲じゃなくてジュースでも飲んでろっての。」
傑「えぇ…」
傑「まぁ、丁度喉乾いてたし…」
傑「有難う御座います…」
琉恋「はぁ~い?」
傑「早っ!」
琉恋「あ~はいはい…なるほど…?」
琉恋「か、怪奇現象…?」
琉恋「ウチそんなのやってないッス…」
傑「怪奇……現象…?」
琉恋「えぇ~…」
琉恋「じゃァ、やりますよォ…」
琉恋「傑、」
傑「…はい」
琉恋「今回はお前を連れていけない。」
傑「……いえ、」
傑「私も行きます…!!」
琉恋「え、怪奇現象恐くないの?」
琉恋「アタシこわ~い傑護ってー」
傑「いやです自分の身は自分で護って下さい!!」
琉恋「ちぇ」
琉恋「まぁ、お前が行きたいっていうんなら行くかぁ…」
琉恋「でもよ、傑」
琉恋「ホントに危なくなったら、私を置いて逃げろ。」
傑「なっ…!」
琉恋「私が助けを求めても、見殺しにするんだ。」
傑「……」
傑(………なんで…)
傑(せんせ、なんで貴方…)
傑(”アレ”の危険性を知ってるんです…?)
傑「…無理です…」
傑「無理です…!!」
琉恋「はー…」
琉恋「お前ほんといい子ちゃんだなぁ…?」
傑「し、死ぬ時も…!」
琉恋「あ?」
傑「生きてる時も…!」
傑「せんせと一緒が良いです!」
琉恋「…」
琉恋「っはは、」
琉恋「傑ぅー」
琉恋「ほんっとうにお前は、」
琉恋「最高の助手だぜ」
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完
蘭梅蒔 琉恋
いつも通りのエッチなオネェさん。
元々何かを殺す職業にいた。
恋人はその時死んだ。
夏油 傑
中学生になりました。あと1年で高専だねぇ…
先生じゃなくてせんせ呼びなのはずっとそう呼んでいたから癖になった。
おハム
あと2話…?嘘でしょ…?
琉恋「…わた…し…は…お前…を…最高の…助手…と思っ……てた……け……ど……」
琉恋「お前……に……とって私は……”最高の先生”……じゃな……かった……みてぇ……だな……」
琉恋「”傑”」
傑「…、」
琉恋「…好きだよ…」
傑「っ゙」
傑「私はっ…!」
傑「愛”し”て”ま”す”っ”…!」
傑「これからもずっと!!」