ご注意⚠️
実在する人物の二次創作でございます。
ご本人様のご迷惑のかからないようにお読みください。
コピー、無断転載、パクリ等は禁止しております。
配信、ボイス等は追えておりませんので性格、口調等は不一致でございます。
ご地雷様はお帰りください。
また、1週間したらフォロワー限定に致します。
※この先伏字なし
「なぎちゃん。」
少し冷静そうな、だけど舌足らずで甘い声の持ち主が私の愛名を呼ぶ。
凪ちゃん..は彼にしか呼ばれたくない。私と彼だけのあだ名なのだから。
「..どうしたんですか、セラ夫。」
そして、私は彼の愛名を呼ぶ。これも私以外呼ぶのは許されないあだ名。
私はセラ夫..というあだ名が好きだ。
勿論彼に呼ばれる凪ちゃんというあだ名も。
だから、お互い許しあって呼びあっている。
それに..、私は彼が好きだからこそ、気に入っているし、彼以外に呼ばれることはあんまり好きじゃない。
同期に言われるしっきー呼びみたいに凪ちゃんは彼特権のあだ名なのだから、
「好き、ずっと好き、君が俺に手を差し伸べてくれた時からずっと君を愛してた。付き合ってもないのに、アキラの隣が俺じゃないと心がモヤモヤするし、その時々にしか見せない笑顔も、俺だけじゃないと嫌だ。」
突然彼から告白された。勿論驚きはする。だって彼が私のことが好きだという行動は一度も見たこと無かったからだ。それに、セラ夫はノンケだと思っていた。どうせ男の私なんかと思ってたぐらいなのだから。
「…..、私男ですよ。」
「男だから付き合っちゃいけないとかなくない?愛に性別は関係ないって言うじゃん。」
「..束縛もするし、すぐヘラるし、私の事優先してくれなかったらなくし..、色々とめんどくさいですよ。」
「それでもいいんだよ。それに、俺毎回ヘラ凪の相手してあげてるし、君のこと優先してるつもりだし。」
「…..、ほんとに私でいいんですか、世の中にはあなたにとてもお似合いな人がいますよ?」
「うん。なぎちゃんがいい。なぎちゃん以外はいやだ。」
「…、よろしくお願いします、」
「え、いいの、、」
「..良くなかったら告白OKしないでしょ。」
「それはそうだけど。」
「なら、受け止めなさいよ。私の気持ちも。」
「..だって、..実るなんて思ってなくて、」
「んふ、..可愛いわね。あなた」
「…うるさい。」
「あは…..、
セラ夫..」
「なぁに、凪ちゃん」
「これから、お願いしますね。」
「えぇ、勿論。」
こうして、私とセラ夫は実なんて思ってなかった恋が実った。
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